中世古姓の由来

このページは中世古姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"中世古"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

中世古姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘中’の由来

種類：	象形文字
意味：	なか。あいだ。あたる。あてる。
由来：	もとの字は、旗ざおをわくのまんなかにつき通した姿を描いたもので、まんなかの意をあらわす。また、まんなかを突き通すの意をも含む。仲チュウ・衷チュウの音符となる。

‘世’の由来

種類：	会意文字
意味：	よ。よのなか。三十年。一世代。
由来：	十の字を三つ並べて、その一つの縦棒を横に引きのばし、三十年間にわたり期間が伸びることを示し、長くのびた期間をあらわす。

‘古’の由来

種類：	象形文字
意味：	ふるい。いにしえ。むかし。
由来：	口印は頭、その上は冠か髪飾りで、まつってある祖先の頭蓋骨ズガイコツを描いたもの。克（重い頭をささえる）の字の上部と同じ。ひからびてかたい昔のものを意味する。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「中世古」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

愛知県
	豊橋市中世古町 (とよはししなかせこちょう)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは中世古姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は三重県のようです。その後愛知県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い三重県と2番目の愛知県の差は倍以上あるため、もしかすると三重県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数が2番目に多い愛知県には中世古町などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	三重県	約1100人
	愛知県	約210人
	大阪府	約170人
	東京都	約110人
	神奈川県	約70人
	埼玉県	約50人
	静岡県	約40人
	岐阜県	約40人
	栃木県	約20人
	兵庫県	0～10前後