丹原姓の由来

丹原姓に関するルーツ・由来のページです。"丹原"を冠する発祥の地や人口の多い地域、使われている字の意味、名字成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は情報提供いただけると助かります。

丹原姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘丹’の由来

種類：	会意文字
意味：	に。あか。赤色。まごころ。まこと。練り薬。
由来：	土中に掘った井型のわくの中から、あかい丹砂があらわれ出るさまを示すもので、あかい物があらわれ出ることをあらわす。旃セン（あかい旗）の音符となる。

‘原’の由来

種類：	会意文字
意味：	はら。へいげん。もと。みなもと。たずねる。
由来：	「厂（がけ）＋泉（いずみ）」で、岩石の間のまるい穴から水がわく泉のこと。源の原字。水源であるから「もと」の意を派生する。広い野原を意味するのは、原隰ゲンシュウ（泉の出る地）の意から。また、きまじめを意味するのは、元（まるい頭）頑ガン（まるい頭→融通のきかない頭）などに当てた仮借字である。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「丹原」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

新潟県
	上越市丹原 (じょうえつしたんばら)

奈良県
	五條市丹原町 (ごじょうしたんばらちょう)

愛媛県
	西条市丹原町明穂 (さいじょうしたんばらちょうあかお)
	西条市丹原町池田 (さいじょうしたんばらちょういけだ)
	西条市丹原町石経 (さいじょうしたんばらちょういしきょう)
	西条市丹原町今井 (さいじょうしたんばらちょういまい)
	西条市丹原町臼坂 (さいじょうしたんばらちょううすざか)
	西条市丹原町川根 (さいじょうしたんばらちょうかわね)
	西条市丹原町願連寺 (さいじょうしたんばらちょうがんれんじ)
	西条市丹原町北田野 (さいじょうしたんばらちょうきたたの)
	西条市丹原町楠窪 (さいじょうしたんばらちょうくすくぼ)
	西条市丹原町久妙寺 (さいじょうしたんばらちょうくみょうじ)
	西条市丹原町鞍瀬 (さいじょうしたんばらちょうくらせ)
	西条市丹原町来見 (さいじょうしたんばらちょうくるみ)
	西条市丹原町高知 (さいじょうしたんばらちょうこうち)
	西条市丹原町古田 (さいじょうしたんばらちょうこた)
	西条市丹原町志川 (さいじょうしたんばらちょうしかわ)
	西条市丹原町関屋 (さいじょうしたんばらちょうせきや)
	西条市丹原町高松 (さいじょうしたんばらちょうたかまつ)
	西条市丹原町田滝 (さいじょうしたんばらちょうたたき)
	西条市丹原町田野上方 (さいじょうしたんばらちょうたのうわがた)
	西条市丹原町丹原 (さいじょうしたんばらちょうたんばら)
	西条市丹原町千原 (さいじょうしたんばらちょうちはら)
	西条市丹原町寺尾 (さいじょうしたんばらちょうてらお)
	西条市丹原町徳能 (さいじょうしたんばらちょうとくのう)
	西条市丹原町徳能出作 (さいじょうしたんばらちょうとくのでさく)
	西条市丹原町長野 (さいじょうしたんばらちょうながの)
	西条市丹原町明河 (さいじょうしたんばらちょうみょうが)
	西条市丹原町湯谷口 (さいじょうしたんばらちょうゆやぐち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは丹原姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。その後大阪府、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い岡山県と2番目の大阪府の差は倍以上あるため、もしかすると岡山県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名ではない由来があると思われます。

順位	都道府県	世帯数
	岡山県	約540人
	大阪府	約130人
	東京都	約80人
	愛媛県	約60人
	神奈川県	約50人
	奈良県	約40人
	兵庫県	0～10前後
	岐阜県	0～10前後
	埼玉県	0～10前後
	京都府	0～10前後