二十一姓の由来

このページは二十一姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"二十一"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

二十一姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	指事文字
意味：	ふた。ふたつ。
由来：	二本の横線を並べたさまを示すもので、二つの意を示す。弍・貳（＝弐）は、古文の字体で、おもに証文や、公文書で改竄カイザン・誤解を防ぐために用いる。

種類：	指事文字
意味：	とお。と。
由来：	全部を一本に集めて一単位とすることを｜印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。促音の語尾ｐがｔに転じた場合はジツまたはジュツと読み、ｍに転じた場合はシン（シム）と読む。証文や契約書では改竄カイザンや誤解をさけるため、拾と書くことがある。

種類：	指事文字
意味：	ひと。ひとつ。はじめ。ひとつにする。
由来：	一本の横線で、ひとつを示す。ひとつの意のほか、全部をひとまとめにする、いっぱいに詰めるなどの意を含む。壱イチの原字壹は、壺ツボにいっぱい詰めて口をくびったさま。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、壱と書くことがある。

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「二十一」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

北海道
	札幌市中央区北二十一条西 (さっぽろしちゅうおうくきた21じょうにし)
	札幌市中央区南二十一条西 (さっぽろしちゅうおうくみなみ21じょうにし)
	札幌市北区北二十一条西 (さっぽろしきたくきた21じょうにし)
	札幌市東区北二十一条東 (さっぽろしひがしくきた21じょうひがし)
	旭川市東光二十一条 (あさひかわしとうこう21じょう)
	帯広市西二十一条北 (おびひろしにし21じょうきた)
	帯広市西二十一条南 (おびひろしにし21じょうみなみ)
	標津郡中標津町東二十一条北 (しべつぐんなかしべつちょうひがし21じょうきた)
	標津郡中標津町東二十一条南 (しべつぐんなかしべつちょうひがし21じょうみなみ)

青森県
	十和田市西二十一番町 (とわだしにし21ばんちょう)
	十和田市東二十一番町 (とわだしひがし21ばんちょう)

宮城県
	気仙沼市本吉町二十一浜 (けせんぬましもとよしちょうにじゅういちはま)
	本吉郡本吉町二十一浜 (もとよしぐんもとよしちょうにじゅういちはま)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。