五箇姓の由来

このページは五箇姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"五箇"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた名字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

五箇姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	指事文字
意味：	いつ。いつつ。
由来：	×は交差をあらわすしるし。五は「上下二線＋×」で、二線が交差することを示す。片手の指で十を数えるとき、→の方向に数えて五の数で←の方向にもどる。その転回点にあたる数を示す。また、語ゴ（話をかわす）・悟ゴ（感覚が交差してはっと思いあたる）に含まれる。証文や契約書では、改竄カイザン・誤解を防ぐために、伍と書くことがある。

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「五箇」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

群馬県
	邑楽郡板倉町下五箇 (おうらぐんいたくらまちしもごか)
	邑楽郡千代田町上五箇 (おうらぐんちよだまちかみごか)

新潟県
	南魚沼市五箇 (みなみうおぬましごか)

京都府
	京丹後市峰山町五箇 (きょうたんごしみねやまちょうごか)

広島県
	庄原市総領町五箇 (しょうばらしそうりょうちょうごか)

茨城県
	下妻市五箇 (しもつましごか)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは五箇姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は栃木県のようです。その後東京都、群馬県にいらっしゃる方が多くなっているようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。