五郎丸 姓の由来

五郎丸 由来

五郎丸姓に関する由来・ルーツのページです。"五郎丸"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

五郎丸姓の名字の由来と起源に関する投稿

九州地方では新田のことを「丸」という。このため昔「五郎」さんという人が新しい田んぼを切り拓いた地域を「五郎丸」と呼んだのではないかという説。
3/12/18, 12:00 AM
福岡県北部にある筑前国那珂郡五郎丸が起源と思われる。
3/12/18, 12:00 AM
石や岩などがごろごろ転がっている河原、山岳地帯を「五郎」と名付けたともいわれる。
3/12/18, 12:00 AM
「五郎」という人物の開拓した土地が地名となり、いつの間にか名前ではなく名字として名乗ったという説もあるようだが、これって名前が苗字になったってことで面白いですね。
3/12/18, 12:00 AM
有名なラグビー選手に五郎丸さんがいらっしゃいますね。
3/12/18, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘五’の由来

種類:指事文字
意味:いつ。いつつ。
由来:×は交差をあらわすしるし。五は「上下二線+×」で、二線が交差することを示す。片手の指で十を数えるとき、→の方向に数えて五の数で←の方向にもどる。その転回点にあたる数を示す。また、語ゴ(話をかわす)・悟ゴ(感覚が交差してはっと思いあたる)に含まれる。証文や契約書では、改竄カイザン・誤解を防ぐために、伍と書くことがある。

‘郎’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:おとこ。男子。 夫。
由来:良は粮の原字で、清らかにした米。郎は「邑(まち)+音符良」で、もとは春秋時代の地名であったが、のち、良に当て、男子の美称に用いる。

‘丸’の由来

種類:会意文字
意味:まるい。まるめる。たま。
由来:「曲がった線+人がからだをまるめてしゃがむさま」で、まるいことをあらわす。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは五郎丸姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は福岡県のようです。その後山口県、広島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い福岡県と2番目の山口県の差は倍以上あるため、もしかすると福岡県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数1位の福岡県には宮ノ陣町五郎丸、五郎丸などの地名があるようです。
順位 都道府県 世帯数
1位福岡県約580人
2位山口県約130人
3位広島県約70人
4位神奈川県約50人
5位熊本県約40人
6位大阪府約40人
7位埼玉県約40人
8位東京都約20人
9位兵庫県約20人
10位三重県0~10前後

五郎丸姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

五郎丸姓の出自

武家公家庶民職人神主

五郎丸姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"五郎丸"の名がつく神社を紹介しています。
五郎丸神社(ごろうまるじんじゃ)
新潟県南魚沼市五郎丸298番
五郎丸神社(ごろうまるじんじゃ)
熊本県山鹿市久原2977番
© 2013-2025. sijisuru.com All rights reserved.