八鍬 姓の由来

八鍬 由来

八鍬姓に関する由来・ルーツのページです。"八鍬"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

八鍬姓の名字の由来と起源に関する投稿

寒河江大江氏の一族という説が濃厚。同地に八鍬という地名有り。また山形県に伝わる天正最上軍記内に八鍬五郎左衛門重種という大江氏家臣(白鳥氏?)の表記有り。 主家滅亡後は帰農ともあるが、最上家改易後にまとめられた天正最上軍記の著者が八鍬某という最上家武士の説有り。
10/23/23, 12:00 AM
私の祖父が東京に出てきた最初の八鍬だとおもわれます。 最初は品川で工場をやっていました。 それをたよって山形から親戚が東京に出てきたようです。 昔、東京の電話帳をみると、八鍬は10数件ありましたが、みんな親戚でした。 今では知らない八鍬が多いです。
2/18/23, 12:00 AM
違います↑
9/7/21, 12:00 AM
お百姓が八人居まして、たまたま 鍬を持っていました。 ので、八鍬成りました?らしいです が、嘘か本当かはわかりません。 が、
6/7/18, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘八’の由来

種類:指事文字
意味:や。やつ。やっつ。
由来:左右二つにわけたさまを示す。「説文解字」に「別なり」とある。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、捌と書くことがある。

‘鍬’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:すき。土を掘りおこす農具。くわ。土をおこしたり、ならしたりする農具。
由来:「金+音符秋(細くしまる)」。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「八鍬」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

山形県
寒河江市八鍬の地図 寒河江市八鍬
(さがえしやくわ)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは八鍬姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は山形県のようです。その後東京都、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い山形県と2番目の東京都の差は倍以上あるため、もしかすると山形県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数1位の山形県には八鍬などの地名があるようです。
順位 都道府県 世帯数
1位山形県約1600人
2位東京都約650人
3位神奈川県約600人
4位埼玉県約450人
5位北海道約450人
6位宮城県約240人
7位千葉県約210人
8位茨城県約120人
9位静岡県約70人
10位栃木県約70人

八鍬姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

八鍬姓の出自

武家公家庶民職人神主

八鍬姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"八鍬"の名がつく神社を紹介しています。
八鍬神社
愛知県豊田市芳友町藤内39番
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