十三姓の由来

このページは十三姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"十三"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

十三姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘十’の由来

種類：	指事文字
意味：	とお。と。
由来：	全部を一本に集めて一単位とすることを｜印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。促音の語尾ｐがｔに転じた場合はジツまたはジュツと読み、ｍに転じた場合はシン（シム）と読む。証文や契約書では改竄カイザンや誤解をさけるため、拾と書くことがある。

‘三’の由来

種類：	指事文字
意味：	み。みつ。みっつ。
由来：	三本の横線で三を示す。また、参加の参サンと通じて、いくつもまじること。また、杉サン・衫サンなどの音符彡サンの原形で、いくつも並んで紋様を成すの意味を含む。日本では、奈良時代にはサムと音訳し、三位サムミ・三線サムセンといった。三郎サブロウのサブはその転音である。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、参と書くことがある。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「十三」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

北海道
	札幌市中央区北十三条西 (さっぽろしちゅうおうくきた13じょうにし)
	札幌市中央区南十三条西 (さっぽろしちゅうおうくみなみ13じょうにし)
	札幌市中央区南二十三条西 (さっぽろしちゅうおうくみなみ23じょうにし)
	札幌市北区北十三条西 (さっぽろしきたくきた13じょうにし)
	札幌市北区北三十三条西 (さっぽろしきたくきた33じょうにし)
	札幌市北区北十三条西 (さっぽろしきたくきた13じょうにし)
	札幌市北区北二十三条西 (さっぽろしきたくきた23じょうにし)
	札幌市東区東雁来十三条 (さっぽろしひがしくひがしかりき13じょう)
	札幌市東区北四十三条東 (さっぽろしひがしくきた43じょうひがし)
	札幌市東区北三十三条東 (さっぽろしひがしくきた33じょうひがし)
	札幌市東区北二十三条東 (さっぽろしひがしくきた23じょうひがし)
	札幌市東区北十三条東 (さっぽろしひがしくきた13じょうひがし)
	札幌市東区東苗穂十三条 (さっぽろしひがしくひがしなえぼ13じょう)
	札幌市東区伏古十三条 (さっぽろしひがしくふしこ13じょう)
	札幌市南区南三十三条西 (さっぽろしみなみくみなみ33じょうにし)
	札幌市南区川沿十三条 (さっぽろしみなみくかわぞえ13じょう)
	札幌市西区西野十三条 (さっぽろしにしくにしの13じょう)
	札幌市西区発寒十三条 (さっぽろしにしくはっさむ13じょう)
	札幌市手稲区前田十三条 (さっぽろしていねくまえだ13じょう)
	旭川市神楽岡十三条 (あさひかわしかぐらおか13じょう)
	旭川市東光十三条 (あさひかわしとうこう13じょう)
	旭川市東鷹栖十三線 (あさひかわしひがしたかす13せん)
	旭川市永山十三条 (あさひかわしながやま13じょう)
	旭川市豊岡十三条 (あさひかわしとよおか13じょう)
	旭川市東光二十三条 (あさひかわしとうこう23じょう)
	帯広市東十三条南 (おびひろしひがし13じょうみなみ)
	帯広市西二十三条南 (おびひろしにし23じょうみなみ)
	帯広市西二十三条北 (おびひろしにし23じょうきた)
	帯広市西十三条南 (おびひろしにし13じょうみなみ)
	帯広市西十三条北 (おびひろしにし13じょうきた)
	岩見沢市十三条西 (いわみざわし13じょうにし)
	網走市南十三条西 (あばしりしみなみ13じょうにし)
	名寄市西十三条北 (なよろしにし13じょうきた)
	名寄市西十三条南 (なよろしにし13じょうみなみ)

千葉県
	香取郡神崎町十三間戸 (かとりぐんこうざきまちじゅうさんまど)

北海道
	標津郡中標津町東三十三条南 (しべつぐんなかしべつちょうひがし33じょうみなみ)
	標津郡中標津町東三十三条北 (しべつぐんなかしべつちょうひがし33じょうきた)
	標津郡中標津町東二十三条南 (しべつぐんなかしべつちょうひがし23じょうみなみ)
	標津郡中標津町東二十三条北 (しべつぐんなかしべつちょうひがし23じょうきた)
	標津郡中標津町西十三条北 (しべつぐんなかしべつちょうにし13じょうきた)
	標津郡中標津町東十三条北 (しべつぐんなかしべつちょうひがし13じょうきた)
	標津郡中標津町東十三条南 (しべつぐんなかしべつちょうひがし13じょうみなみ)

石川県
	金沢市十三間町中丁 (かなざわしじゅうさんげんまちなかちょう)
	金沢市十三間町 (かなざわしじゅうさんげんまち)

福井県
	あわら市十三 (あわらしじゅうそう)
	三方上中郡若狭町三十三団地 (みかたかみなかぐんわかさちょうみそみだんち)

岐阜県
	関市十三塚南 (せきしじゅうさんづかみなみ)
	関市十三塚町 (せきしじゅうさんづかちょう)
	関市十三塚北 (せきしじゅうさんづかきた)

青森県
	八戸市十三日町 (はちのへしじゅうさんにちまち)
	五所川原市十三 (ごしょがわらしじゅうさん)
	十和田市西十三番町 (とわだしにし13ばんちょう)
	十和田市東二十三番町 (とわだしひがし23ばんちょう)
	十和田市東十三番町 (とわだしひがし13ばんちょう)
	十和田市西二十三番町 (とわだしにし23ばんちょう)

愛知県
	瀬戸市西十三塚町 (せとしにしとみづかちょう)
	瀬戸市東十三塚町 (せとしひがしとみづかちょう)
	半田市十三塚町 (はんだしじゅうさんづかちょう)
	犬山市十三塚 (いぬやましじゅうさんづか)

京都府
	京都市北区上賀茂十三石山 (きょうとしきたくかみがもじゅうさんごくやま)
	京都市東山区三十三間堂廻り町 (きょうとしひがしやまくさんじゅうさんげんどうまわりちょう)
	福知山市十三丘 (ふくちやましとみおか)

大阪府
	大阪市淀川区十三元今里 (おおさかしよどがわくじゅうそうもといまざと)
	大阪市淀川区十三本町 (おおさかしよどがわくじゅうそうほんまち)
	大阪市淀川区十三東 (おおさかしよどがわくじゅうそうひがし)

奈良県
	御所市南十三 (ごせしみなみじゅうそ)
	御所市北十三 (ごせしきたじゅうそ)

和歌山県
	和歌山市十三番丁 (わかやましじゅうさんばんちょう)

広島県
	福山市神辺町十三軒屋 (ふくやましかんなべちょうじゅうさんげんや)

宮城県
	石巻市北上町十三浜 (いしのまきしきたかみちょうじゅうさんはま)

福島県
	白河市十三原 (しらかわしじゅうさんぱら)
	白河市十三原道下 (しらかわしじゅうさんぱらみちした)
	白河市十三原道上 (しらかわしじゅうさんぱらみちうえ)

茨城県
	ひたちなか市西十三奉行 (ひたちなかしにしじゅうさんぶぎょう)
	ひたちなか市十三奉行 (ひたちなかしじゅうさんぶぎょう)
	稲敷郡河内町十三間戸 (いなしきぐんかわちまちじゅうさんまど)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは十三姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は青森県のようです。その後北海道、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の青森県には十三日町、十三、西十三番町、東二十三番町、東十三番町、西二十三番町、都道府県別在住数が2番目に多い北海道には北十三条西、南十三条西、南二十三条西、北十三条西、北三十三条西などの地名があるようです。