嘉紀姓の由来

嘉紀姓のルーツ・由来のページです。"嘉紀"を冠する発祥の地や同姓の多い地域、使われている漢字、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

嘉紀姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	会意兼形声文字
意味：	「喜」の下部の「口」を「加」にした漢字。「楽器」を表す「壴」と農具の「スキ」を表す「加」を組み合わせて作られた漢字。スキをお祓いして清める「豊作の農耕儀礼」を表現している。よい。すばらしい。めでたい。よみする。ほめる。
由来：	加は、架（物を上に乗せる）の意を含む。嘉はそれを音符とし、台のついた器にうずたかく食物を盛ったかたちを加えた字で、ごちそうをたっぷりと上に盛るさま。善（膳ゼンの原字で、ごちそうのこと）がよいの意となったのと同様に、広く、けっこうである、めでたいの意に転じる。

種類：	会意兼形声文字
意味：	「紀元前（キゲンゼン）」の「紀（キ）」。「己」は糸を巻き取る「糸巻き」の形を表し、これに「糸」を組み合わせて「糸を巻き取る」様子を表現している。しるす。のり。規律。
由来：	己キとは、曲がっておきたつさま。または、曲がった目じるし。紀は「糸＋音符己」で、糸のはじめを求め、目じるしをつけ、そこから巻く、織るなどの動作をおこすこと。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。