四十万 姓の由来
このページは四十万姓に関する由来のページを掲載しています"四十万"がつく地名、使われている漢字、姓成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は是非教えてください。
四十万姓の名字の由来と起源に関する投稿
文字の意味から由来を探る
四の由来
種類: | 会意文字 |
---|---|
意味: | よ。よつ。よっつ。よん。 |
由来: | 古くは一線四本で示したが、のち四と書く。四は「囗+八印(分かれる)」で、口から出た息が、ばらばらに分かれることをあらわす。分散した数。証文や契約書などで、改竄カイザンや誤解をさけるために肆を用いることがある。 |
十の由来
種類: | 指事文字 |
---|---|
意味: | とお。と。 |
由来: | 全部を一本に集めて一単位とすることを|印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。促音の語尾pがtに転じた場合はジツまたはジュツと読み、mに転じた場合はシン(シム)と読む。証文や契約書では改竄カイザンや誤解をさけるため、拾と書くことがある。 |
万の由来
種類: | 象形文字 |
---|---|
意味: | よろず。千の十倍の数。多くの。たくさんの。すべての。さまざまな。 |
由来: | 萬マンは、もと、大きなはさみを持ち、猛毒のあるさそりを描いたもの。のち、さそりは萬の下に虫を加えて別の字となり、萬マンは音を利用して、長く長く続く数の意に当てた。「万」は卍(まんじ)の変形で、古くから萬の通用字として用いられている。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「四十万」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
石川県 | |
---|---|
金沢市四十万 (かなざわししじま)
| |
金沢市四十万町 (かなざわししじままち)
| |
金沢市南四十万 (かなざわしみなみしじま)
|
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは四十万姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は富山県のようです。その後東京都、石川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い富山県と2番目の東京都の差は倍以上あるため、もしかすると富山県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。四十万姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名ではない由来があると思われます。順位 | 都道府県 | 世帯数 |
---|---|---|
富山県 | 約150人 | |
東京都 | 約60人 | |
石川県 | 約50人 | |
神奈川県 | 約50人 | |
大阪府 | 約40人 | |
埼玉県 | 約40人 | |
群馬県 | 約40人 | |
千葉県 | 0~10前後 | |
北海道 | 0~10前後 | |
滋賀県 | 0~10前後 |
四十万姓の成り立ち
地名 | 地形 | 職業 | 事物 | 拝領 | 明治 | 派生 | 外来 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
〇 |
四十万姓の出自
武家 | 公家 | 庶民 | 職人 | 神主 |
---|---|---|---|---|
〇 |
四十万姓の起源
アイヌ | 蝦夷 | 琉球 | 台湾 | 中国 | 朝鮮 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"四十万"の名がつく神社を紹介しています。四十万八幡神社(しじまはちまんじんじゃ)
石川県金沢市四十万町リ63番1
四十万姓についてもっと詳しく
© 2013-.
sijisuru.com All rights reserved.