四十九 姓の由来
このページは四十九姓に関する由来のページを掲載しています"四十九"がつく地名、使われている漢字、苗字成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は是非教えてください。
四十九姓の名字の由来と起源に関する投稿
文字の意味から由来を探る
四の由来
種類: | 会意文字 |
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意味: | よ。よつ。よっつ。よん。 |
由来: | 古くは一線四本で示したが、のち四と書く。四は「囗+八印(分かれる)」で、口から出た息が、ばらばらに分かれることをあらわす。分散した数。証文や契約書などで、改竄カイザンや誤解をさけるために肆を用いることがある。 |
十の由来
種類: | 指事文字 |
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意味: | とお。と。 |
由来: | 全部を一本に集めて一単位とすることを|印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。促音の語尾pがtに転じた場合はジツまたはジュツと読み、mに転じた場合はシン(シム)と読む。証文や契約書では改竄カイザンや誤解をさけるため、拾と書くことがある。 |
九の由来
種類: | 象形文字 |
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意味: | ここの。ここのつ。 |
由来: | 手を曲げて引き締める姿を描いたもので、つかえて曲がる意を示す。転じて、一から九までの基数のうち、最後の引き締めにあたる九の数、また指折り数えて、両手で指を全部引き締めようとするときに出てくる九の数を示す。究(奥深くゆきづまって曲がる最後の所)の音符となる。また、糾合キュウゴウの糾、鳩合キュウゴウの鳩と通じる。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるために、玖と書くことがある。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「四十九」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
北海道 | |||||||
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札幌市東区北四十九条東 (さっぽろしひがしくきた49じょうひがし)
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石川県 | |||||||
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加賀市山中温泉四十九院町 (かがしやまなかおんせんしじゅうくいんまち)
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三重県 | |||||||
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伊賀市四十九町 (いがししじゅくちょう)
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滋賀県 | |
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犬上郡豊郷町四十九院 (いぬかみぐんとよさとちょうしじゅくいん)
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犬上郡豊郷町四十九院 (いぬかみぐんとよさとちょうしじゅうくいん)
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住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは四十九姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は富山県のようです。その後北海道、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い北海道には北四十九条東などの地名があるようです。順位 | 都道府県 | 世帯数 |
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富山県 | 約90人 | |
北海道 | 約20人 | |
大阪府 | 0~10前後 | |
京都府 | 0~10前後 |
四十九姓の成り立ち
地名 | 地形 | 職業 | 事物 | 拝領 | 明治 | 派生 | 外来 |
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四十九姓の出自
武家 | 公家 | 庶民 | 職人 | 神主 |
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四十九姓の起源
アイヌ | 蝦夷 | 琉球 | 台湾 | 中国 | 朝鮮 | その他 |
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氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"四十九"の名がつく神社を紹介しています。四十九所神社
鹿児島県肝属郡肝付町新富5580番
四十九池神社
熊本県玉名市築地1562番
四十九神社
栃木県足利市久保田町576番
四十九姓についてもっと詳しく
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