四日姓の由来

このページは四日姓に関する由来のページを掲載しています"四日"がつく地名、使われている漢字、姓成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は是非教えてください。

四日姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘四’の由来

種類：	会意文字
意味：	よ。よつ。よっつ。よん。
由来：	古くは一線四本で示したが、のち四と書く。四は「囗＋八印（分かれる）」で、口から出た息が、ばらばらに分かれることをあらわす。分散した数。証文や契約書などで、改竄カイザンや誤解をさけるために肆を用いることがある。

‘日’の由来

種類：	象形文字
意味：	ひ。太陽。ひざし。昼。時間の単位。日本のこと。
由来：	太陽の姿を描いたもの。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「四日」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

埼玉県
	坂戸市四日市場 (さかどしよっかいちば)

千葉県
	銚子市四日市場台 (ちょうししよっかいちばだい)
	銚子市四日市場町 (ちょうししよっかいちばまち)

新潟県
	三条市北四日町 (さんじょうしきたよっかまち)
	三条市西四日町 (さんじょうしにしよっかまち)
	三条市南四日町 (さんじょうしみなみよっかまち)
	三条市四日町 (さんじょうしよっかまち)
	十日町市四日町新田 (とおかまちしよっかまちしんでん)
	村上市四日市 (むらかみしよっかいち)
	佐渡市四日町 (さどしよっかまち)

富山県
	高岡市四日市 (たかおかしよっかいち)

石川県
	白山市四日市町 (はくさんしよっかいちまち)

山梨県
	都留市四日市場 (つるしよっかいちば)
	笛吹市石和町四日市場 (ふえふきしいさわちょうよっかいちば)

静岡県
	伊豆の国市四日町 (いずのくにしよっかまち)

愛知県
	江南市島宮町四日市場 (こうなんししまみやちょうよっかいちば)

三重県
	四日市市 (よっかいちし)

鳥取県
	米子市四日市町 (よなごしよっかいちまち)

岩手県
	花巻市四日町 (はなまきしよっかまち)

広島県
	尾道市十四日町 (おのみちしとよひちょう)
	尾道市十四日元町 (おのみちしとよひもとまち)

宮城県
	柴田郡柴田町四日市場 (しばたぐんしばたまちよっかいちば)

大分県
	宇佐市四日市 (うさしよっかいち)

宮城県
	加美郡加美町四日市場 (かみぐんかみまちよっかいちば)

大分県
	玖珠郡玖珠町四日市 (くすぐんくすまちよっかいち)

秋田県
	横手市四日町 (よこてしよっかまち)

山形県

福島県
	伊達市梁川町四日市 (だてしやながわまちよっかいち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは四日姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は富山県のようです。その後千葉県、石川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い富山県と2番目の千葉県の差は倍以上あるため、もしかすると富山県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数1位の富山県には四日市、都道府県別在住数が2番目に多い千葉県には四日市場台、四日市場町などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	富山県	約140人
	千葉県	約50人
	石川県	0～10前後
	東京都	0～10前後
	兵庫県	0～10前後
	奈良県	0～10前後
	静岡県	0～10前後
	神奈川県	0～10前後
	栃木県	0～10前後
	北海道	0～10前後