因藤姓の由来

このページは因藤姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"因藤"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

因藤姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘因’の由来

種類：	会意文字
意味：	よる。従う。頼りとする。ちなむ。ちなみ。物事の起こり。物事を起こすもと。
由来：	「囗（ふとん）＋印（乗せた物）、または大（ひと）」で、ふとんを下に敷いて、その上に大の字に乗ることを示す。下地をふまえて、その上に乗ること。茵イン（しとね）の原字。

‘藤’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ふじ。マメ科フジ属のつる性落葉低木。
由来：	「艸＋音符滕トウ（のぼる、よじれてのぼる）」。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「因藤」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは因藤姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は香川県のようです。その後北海道、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い香川県と2番目の北海道の差は倍以上あるため、もしかすると香川県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。

順位	都道府県	世帯数
	香川県	約120人
	北海道	約20人
	大阪府	0～10前後
	東京都	0～10前後
	埼玉県	0～10前後
	山口県	0～10前後
	兵庫県	0～10前後
	愛知県	0～10前後
	福岡県	0～10前後
	鳥取県	0～10前後