季姓の由来

このページは季姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"季"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

季姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘季’の由来

種類：	会意文字
意味：	季節の季。「禾」は「実ったばかりの若い稲の穂」を、「子」は「子供」を表す。「若い稲」と「子」を組み合わせて「年が若い」ことを表現している。すえ。きせつ。時節。
由来：	「禾（こくもつのほ）＋子」。麦やあわの実る期間。作物のひと実りする三か月間。また、収穫する各季節のすえ。禾に子を加えてすえの子を意味する。のち、広くすえの意に用いる。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「季」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

埼玉県
	本庄市四季の里 (ほんじょうししきのさと)

千葉県
	東金市季美の森東 (とうがねしきみのもりひがし)
	柏市豊四季台 (かしわしとよしきだい)
	柏市豊四季 (かしわしとよしき)
	大網白里市季美の森南 (おおあみしらさとしきみのもりみなみ)
	香取郡神崎町四季の丘 (かとりぐんこうざきまちしきのおか)
	山武郡大網白里町季美の森南 (さんぶぐんおおあみしらさとまちきみのもりみなみ)

神奈川県
	横浜市旭区四季美台 (よこはましあさひくしきみだい)

岐阜県
	関市四季ノ台 (せきししきのだい)

愛知県
	犬山市四季の丘 (いぬやまししきのおか)

岩手県
	二戸市浄法寺町季ケ平 (にのへしじょうぼうじまちしもがたいら)

岡山県
	井原市上出部町四季が丘 (いばらしかみいずえちょうしきがおか)

広島県
	廿日市市四季が丘 (はつかいちししきがおか)
	廿日市市四季が丘上 (はつかいちししきがおかかみ)

徳島県
	吉野川市山川町季邦 (よしのがわしやまかわちょうすえくに)

高知県
	宿毛市四季の丘 (すくもししきのおか)

大分県
	大分市季の坂 (おおいたしきのさか)

福島県
	会津若松市北会津町水季の里 (あいづわかまつしきたあいづまちみずきのさと)
	須賀川市季の郷 (すかがわしきのさと)

茨城県
	北相馬郡利根町四季の丘 (きたそうまぐんとねまちしきのおか)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは季姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は東京都のようです。その後宮城県、埼玉県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い東京都と2番目の宮城県の差は倍以上あるため、もしかすると東京都がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。

順位	都道府県	世帯数
	東京都	約190人
	宮城県	約30人
	埼玉県	約20人
	宮崎県	0～10前後
	大阪府	0～10前後
	香川県	0～10前後
	広島県	0～10前後
	京都府	0～10前後
	滋賀県	0～10前後
	三重県	0～10前後