寺内姓の由来

寺内姓に関する由来・ルーツのページです。"寺内"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

寺内姓の名字の由来と起源に関する投稿

皆お寺で雑務をしてました。主な仕事は埋葬です。全員寺内町に住み、苗字も全員寺内です。結婚も全部町内でしました。明治時代に府の命令で全員町外に出されました。今でも京都市の電話帳をみると「寺内」は伏見区深草が多いです。

10/3/18, 12:00 AM

種類：	会意兼形声文字
意味：	てら。
由来：	「寸（て）＋音符之（足で進む）」。手足を動かして働くこと。侍（はべる）や接待の待の原字。転じて、雑用をつかさどる役所のこと。また、漢代に西域から来た僧を鴻臚寺コウロジという接待所に泊めたため、のち寺を仏寺の意に用いるようになった。

種類：	会意文字
意味：	うち。うちがわ。いる。いれる。
由来：	屋根の形と入とをあわせたもので、おおいの中にいれることを示す。

地名を起源とする名字は多くあります。「寺内」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

千葉県
	香取市寺内 (かとりしてらうち)

新潟県
	新発田市上寺内 (しばたしかみじない)
	新発田市下寺内 (しばたししもじない)

岐阜県
	大垣市寺内町 (おおがきしじないちょう)
	揖斐郡大野町寺内 (いびぐんおおのちょうじない)

愛知県
	稲沢市祖父江町両寺内 (いなざわしそぶえちょうりょうじない)

京都府
	京都市南区八条寺内町 (きょうとしみなみくはちじょうてらのうちちょう)
	京都市伏見区深草寺内町 (きょうとしふしみくふかくさてらうちちょう)
	京都市山科区北花山寺内町 (きょうとしやましなくきたかざんてらうちちょう)
	舞鶴市寺内 (まいづるしじない)

兵庫県
	西脇市寺内 (にしわきしてらうち)
	南あわじ市八木寺内 (みなみあわじしやぎじない)
	朝来市和田山町寺内 (あさごしわだやまちょうてらうち)
	多可郡多可町加美区寺内 (たかぐんたかちょうかみくてらうち)

奈良県
	御所市寺内町 (ごせしじないちょう)

和歌山県
	和歌山市寺内 (わかやましてらうち)

鳥取県
	鳥取市鹿野町寺内 (とっとりししかのちょうてらうち)
	西伯郡南部町寺内 (さいはくぐんなんぶちょうてらうち)

岡山県
	新見市土橋 (にいみしつちはし)

徳島県
	那賀郡那賀町寺内 (なかぐんなかちょうてらうち)

高知県

福岡県
	北九州市門司区寺内 (きたきゅうしゅうしもじくじない)

宮城県
	伊具郡丸森町寺内 (いぐぐんまるもりまちてらうち)
	伊具郡丸森町寺内前 (いぐぐんまるもりまちてらうちまえ)

山形県
	尾花沢市寺内 (おばなざわしてらうち)

福島県
	南相馬市鹿島区寺内 (みなみそうましかしまくてらうち)
	西白河郡矢吹町寺内 (にししらかわぐんやぶきまちてらうち)
	西白河郡矢吹町寺内西 (にししらかわぐんやぶきまちてらうちにし)
	西白河郡矢吹町寺内東 (にししらかわぐんやぶきまちてらうちひがし)
	西白河郡矢吹町寺内南 (にししらかわぐんやぶきまちてらうちみなみ)

茨城県
	稲敷市寺内 (いなしきしてらうち)

栃木県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは寺内姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は栃木県のようです。その後大阪府、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い大阪府には寺内、東寺内町、寺内町などの地名があるようです。