布施 姓の由来

布施 由来

布施姓に関する由来・ルーツのページです。"布施"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

布施姓の名字の由来と起源に関する投稿

大和の布施氏について誤解があるようですので説明しておきます。 織田信長に攻められて滅亡したわけでなく、信長の天正年間の大和国内の城の「差出」によって、筒井氏の居城を除いて、大和の国人領主の城は自却されたというのが正解です。 つまり、大和守護たる筒井氏以外の山城は認められず、筒井氏自身の手によっても、かつて自分に逆らった氏族は滅亡に追い込まれたのである。布施氏は昔から筒井氏側であってよく協力して残ったわけです。 さらに、豊臣政権下では、豊臣側につき、大阪夏の陣において豊臣氏の滅亡によって自然に淘汰されたわけです。しかし、一族は在地で僧侶や分限者として血脈を保ったともいわれています。 中世以来の豪族は、織田豊臣政権下で滅んだ者が多い中、古代豪族の血を引く布施氏は、近世初頭までよく活躍した数少ない大和の名族といえましょう。
3/4/20, 12:00 AM
「布施」氏で最も有名な一族は、大和国(奈良県)の葛城方面を支配した一族である。その由緒は古代豪族の置始氏に始まる。古くは平安時代からの活躍が知られ、平田荘という広大な荘園の荘官職を務めていた。その後、戦国時代は筒井順慶らの有力氏族とともに、織田信長、豊臣政権下での活躍が知られている。金剛山系に布施城跡が残っているが、奈良県内でも貴重な竪堀群を有する広大な山城であり、戦国時代にはその要害はゆえに、難攻不落であったという勇壮な武勇伝を誇る。 市内の歴史博物館には、そのジオラマを見ることができる。 戦国末期には織田政権下による大和国内の全在地領主の城の差出しに遭い、戦闘的拠点を失ったという。しかし、尚、大阪夏の陣へ豊臣方として参陣するが、敗戦により一族は滅亡、或は在地に分限者として在村し、或は僧籍に入り、その系を伝えているという。市内には布施氏に関係する寺院が残り、菩提寺には古い供養塔が残る。 夕陽に沈む金剛山系を見ると、かつての兵どもの夢の跡を偲ぶことができよう。
10/22/19, 12:00 AM
奈良県の二上山付近から葛城山麓の御所市にわたって戦国時代の前期に勢力を持っていた布施氏の布施城が、ありましたが織田信長に滅ぼされ一族出家下と聞きます。城址は訪れることができます。周辺に布施姓が存在します!東大阪の近鉄ターミナル「布施」とも関連あるかもしれません。
8/3/19, 12:00 AM
富山県黒部市大布施地方の南方に東布施村、西布施村という村が存在している。 また、更にその北方魚津市との境に布施川が流れており、その流域に布施爪なる地名が存在し、そこに布勢神社があり、そこは大彦命(おおひこのみこと)が奉加された神社である。 太古の昔、大和時代『日本書紀』によると、第10代崇神天皇は諸国平定の為、北陸、東海、西道、丹波の各方面へ四道将軍を派遣する。この北陸平定軍の将が大彦命であり、富山県内氷見市にその標を残す主流となる布勢神社が鎮座している。 大彦命は阿倍氏の祖に当たり、その支流の布勢氏一族がこの氷見市辺りを支配していた。 その布勢氏の支流が現在の氷見市の東方へ開拓の地を求め、新川郡(黒部市大布施地方)に流れ、いつしか布勢が布施に転じ、己が姓を各地の地名に残したものと考えられる。 (「郷史雑募(上巻) 昭和17年刊行 九里愛雄著」の第6章"布勢郷と布勢神社"に詳細が記されている) 全国七道駅路図は古代大和朝廷が年貢を中央へ集めるために整備された道路であり、その中継所に駅が置かれているのだが、その中に「布勢(布施)駅」の名が見えるのも、その名残である。
3/17/19, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘布’の由来

種類:形声文字
意味:ぬの。 しく。広げる。広める。
由来:もと「巾(ぬの)+音符父」で、平らに伸ばして、ぴたりと表面につくぬののこと。

‘施’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:ほどこす。与える。 しく。行う。
由来:也は長いへびを描いた象形文字で、長くのびる意を含む。施は「はた+音符也」で、吹き流しが長くのびること。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「布施」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

群馬県
利根郡みなかみ町布施の地図 利根郡みなかみ町布施
(とねぐんみなかみまちふせ)
千葉県
柏市布施下の地図 柏市布施下
(かしわしふせした)
柏市布施新田の地図 柏市布施新田
(かしわしふせしんでん)
柏市布施新町の地図 柏市布施新町
(かしわしふせしんまち)
我孫子市布施の地図 我孫子市布施
(あびこしふせ)
我孫子市布施下の地図 我孫子市布施下
(あびこしふせした)
いすみ市上布施の地図 いすみ市上布施
(いすみしかみぶせ)
いすみ市下布施の地図 いすみ市下布施
(いすみししもぶせ)
夷隅郡御宿町上布施の地図 夷隅郡御宿町上布施
(いすみぐんおんじゅくまちかみふせ)
新潟県
佐渡市月布施の地図 佐渡市月布施
(さどしつきふせ)
富山県
魚津市布施爪の地図 魚津市布施爪
(うおづしふせづめ)
氷見市布施の地図 氷見市布施
(ひみしふせ)
福井県
福井市布施田町の地図 福井市布施田町
(ふくいしふせだちょう)
坂井市春江町布施田新の地図 坂井市春江町布施田新
(さかいしはるえちょうふせだしん)
山梨県
中央市布施の地図 中央市布施
(ちゅうおうしふせ)
長野県
長野市篠ノ井布施五明の地図 長野市篠ノ井布施五明
(ながのししののいふせごみょう)
長野市篠ノ井布施高田の地図 長野市篠ノ井布施高田
(ながのししののいふせたかだ)
長野市篠ノ井山布施の地図 長野市篠ノ井山布施
(ながのししののいやまぶせ)
佐久市布施の地図 佐久市布施
(さくしふせ)
上高井郡小布施町の地図 上高井郡小布施町
(かみたかいぐんおぶせまち)
上高井郡小布施町小布施の地図 上高井郡小布施町小布施
(かみたかいぐんおぶせまちおぶせ)
三重県
志摩市志摩町布施田の地図 志摩市志摩町布施田
(しまししまちょうふせだ)
滋賀県
長浜市木之本町北布施の地図 長浜市木之本町北布施
(ながはましきのもとちょうきたふせ)
長浜市高月町布施の地図 長浜市高月町布施
(ながはましたかつきちょうふせ)
東近江市布施町の地図 東近江市布施町
(ひがしおうみしふせちょう)
伊香郡高月町布施の地図 伊香郡高月町布施
(いかぐんたかつきちょうふせ)
伊香郡木之本町北布施の地図 伊香郡木之本町北布施
(いかぐんきのもとちょうきたふせ)
京都府
京都市左京区花脊大布施町の地図 京都市左京区花脊大布施町
(きょうとしさきょうくはなせおおふせちょう)
兵庫県
神戸市西区伊川谷町布施畑の地図 神戸市西区伊川谷町布施畑
(こうべしにしくいかわだにちょうふせはた)
和歌山県
和歌山市布施屋の地図 和歌山市布施屋
(わかやましほしや)
島根県
邑智郡邑南町布施の地図 邑智郡邑南町布施
(おおちぐんおおなんちょうふせ)
山口県
熊毛郡田布施町の地図 熊毛郡田布施町
(くまげぐんたぶせちょう)
熊毛郡田布施町上田布施の地図 熊毛郡田布施町上田布施
(くまげぐんたぶせちょうかみたぶせ)
熊毛郡田布施町下田布施の地図 熊毛郡田布施町下田布施
(くまげぐんたぶせちょうしもたぶせ)
佐賀県
佐賀市多布施の地図 佐賀市多布施
(さがしたふせ)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは布施姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は千葉県のようです。その後東京都、新潟県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の千葉県には布施下、布施新田、布施新町、布施、布施下、上布施、下布施、上布施などの地名があるようです。
順位 都道府県 世帯数
1位千葉県約5000人
2位東京都約4100人
3位新潟県約2700人
4位神奈川県約2400人
5位埼玉県約2300人
6位北海道約1900人
7位山形県約1600人
8位滋賀県約1100人
9位群馬県約890人
10位大阪府約760人

布施姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

布施姓の出自

武家公家庶民職人神主

布施姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"布施"の名がつく神社を紹介しています。
布施田神社
長野県飯山市大字緑字塩率896番
布施神社
長野県長野市篠ノ井大字山布施8519番
布施神社
島根県隠岐郡海士町御波45番
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