弥五郎丸姓に関するルーツ・由来のページです。"弥五郎丸"を冠する発祥の地や人口の多い地域、使われている字の意味、姓成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は情報提供いただけると助かります。
弥五郎丸姓の名字の由来と起源に関する投稿
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文字の意味から由来を探る
‘弥’の由来
| 種類： | 形声文字 |
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| 意味： | わたる。あまねし。広く行きわたる。いよいよ。より一層。久しい。遠い。 |
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| 由来： | 爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓＋音符爾」で、弭ビ（弓＋耳）に代用したもの。弭は、弓のＡ端からＢ端に弦を張ってひっかける耳（かぎ型の金具）のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。 |
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‘五’の由来
| 種類： | 指事文字 |
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| 意味： | いつ。いつつ。 |
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| 由来： | ×は交差をあらわすしるし。五は「上下二線＋×」で、二線が交差することを示す。片手の指で十を数えるとき、→の方向に数えて五の数で←の方向にもどる。その転回点にあたる数を示す。また、語ゴ（話をかわす）・悟ゴ（感覚が交差してはっと思いあたる）に含まれる。証文や契約書では、改竄カイザン・誤解を防ぐために、伍と書くことがある。 |
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‘郎’の由来
| 種類： | 会意兼形声文字 |
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| 意味： | おとこ。男子。 夫。 |
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| 由来： | 良は粮の原字で、清らかにした米。郎は「邑（まち）＋音符良」で、もとは春秋時代の地名であったが、のち、良に当て、男子の美称に用いる。 |
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‘丸’の由来
| 種類： | 会意文字 |
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| 意味： | まるい。まるめる。たま。 |
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| 由来： | 「曲がった線＋人がからだをまるめてしゃがむさま」で、まるいことをあらわす。 |
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地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「弥五郎丸」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは弥五郎丸姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は佐賀県のようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名ではない由来があると思われます。
| 順位 |
都道府県 |
世帯数 |
 | 佐賀県 | 0～10前後 |
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"弥五郎丸"の名がつく神社を紹介しています。
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