このページは御宮司姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"御宮司"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。
御宮司姓の名字の由来と起源に関する投稿
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文字の意味から由来を探る
御の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | 馬をうまく操る。 おさめる。 尊敬や丁寧を表す語。 |
由来: | 原字は「午(きね)+卩(ひと)」の会意文字で、堅い物をきねでついて柔らかくするさま。御はそれに止(あし)と彳(いく)を加えた字で、馬を穏やかにならして行かせることを示す。つきならす意から、でこぼこや阻害する部分を調整して、うまくおさめる意となる。 |
宮の由来
種類: | 会意文字 |
意味: | みや。身分の高い人などが住む大きな建物。家。 |
由来: | 「宀(やね)+二つの口印(くちではなくて、建物のスペース)」で、奥深く、いくむねもの建物があることを示す。 |
司の由来
種類: | 会意文字 |
意味: | 司会者の司。「口」とそれ以外の部分に分けられ、どちらも「器」の形を表す。「神や祖先をまつる祭典」の様子から、それに従事する人々を指して「司」と呼ぶようになった。つかさ。官吏。役所。つかさどる。職務としてとりおこなう。 |
由来: | 「人+口」。上部は、人の字の変形、下部の口は、穴のこと。小さい穴からのぞくことをあらわす。覗シ(のぞく)や伺(うかがう)・祠シ(神意をのぞきうかがう→まつる)の原字。転じて、司察の司(よく一事を見きわめる)の意となった。 |
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苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"御宮司"の名がつく神社を紹介しています。
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