御池姓の由来

このページは御池姓に関するルーツ・由来を掲載しています同姓の多い地域、使われている字の意味、さらには"御池"がつく地名、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていない由来や逸話をご存知の方は情報提供いただけると助かります。

御池姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘御’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	馬をうまく操る。おさめる。尊敬や丁寧を表す語。
由来：	原字は「午（きね）＋卩（ひと）」の会意文字で、堅い物をきねでついて柔らかくするさま。御はそれに止（あし）と彳（いく）を加えた字で、馬を穏やかにならして行かせることを示す。つきならす意から、でこぼこや阻害する部分を調整して、うまくおさめる意となる。

‘池’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	いけ。
由来：	它ダは、長く伸びたはぶへびの姿で、蛇ダの原字。也は、長くからだの伸びたさそり、または爬虫ハチュウ類の姿を描いた象形文字。いずれも横に伸びる意を含む。池は「水＋音符也」で、帯状に横に長く伸びたみぞやため池。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「御池」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

京都府
	京都市中京区東入、小川通御池下る） (きょうとしなかぎょうくいしばしちょう)
	京都市中京区石橋町 (きょうとしなかぎょうくいしばしちょう)
	京都市中京区梅屋町 (きょうとしなかぎょうくうめやちょう)
	京都市中京区御池大東町 (きょうとしなかぎょうくおいけだいとうちょう)
	京都市中京区御池之町 (きょうとしなかぎょうくおいけのちょう)
	京都市中京区亀屋町 (きょうとしなかぎょうくかめやちょう)
	京都市中京区町通押小路東入、押小路通寺町西入、御池通御幸町西入、御池通御幸町東入） (きょうとしなかぎょうくかめやちょう)
	京都市中京区笹屋町 (きょうとしなかぎょうくささやちょう)
	京都市中京区下丸屋町 (きょうとしなかぎょうくしもまるやちょう)
	京都市中京区御池通木屋町西入、木屋町通御池下る、木屋町通姉小路上る） (きょうとしなかぎょうくしもまるやちょう)
	京都市中京区高宮町 (きょうとしなかぎょうくたかみやちょう)
	京都市中京区俵屋町 (きょうとしなかぎょうくたわらやちょう)
	京都市中京区大文字町 (きょうとしなかぎょうくだいもんじちょう)
	京都市中京区御池通御幸町東入、姉小路通御幸町西入、姉小路通御幸町東入） (きょうとしなかぎょうくだいもんじちょう)
	京都市中京区東入、御池通猪熊西入） (きょうとしなかぎょうくだいもんじちょう)
	京都市中京区壺屋町 (きょうとしなかぎょうくつぼやちょう)
	京都市中京区中之町 (きょうとしなかぎょうくなかのちょう)
	京都市中京区船屋町 (きょうとしなかぎょうくふなやちょう)
	京都市南区吉祥院御池町 (きょうとしみなみくきっしょういんおいけちょう)
	京都市右京区宇多野御池町 (きょうとしうきょうくうたのおいけちょう)
	京都市右京区常盤御池町 (きょうとしうきょうくときわおいけちょう)

大阪府
	堺市南区御池台 (さかいしみなみくみいけだい)

宮崎県
	都城市御池町 (みやこのじょうしみいけちょう)

福島県
	河沼郡会津坂下町御池田 (かわぬまぐんあいづばんげまちおいけだ)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは御池姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は滋賀県のようです。その後大阪府、熊本県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い大阪府には御池台などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	滋賀県	約60人
	大阪府	約50人
	熊本県	約30人
	京都府	約20人
	福岡県	0～10前後
	北海道	0～10前後
	愛知県	0～10前後
	千葉県	0～10前後