徳久姓の由来

このページは徳久姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"徳久"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

徳久姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	会意兼形声文字
意味：	道徳の徳。もとは「悳」と書いた。これは「直線」の「直」と「心」を合わせて「まっすぐな心」を表した漢字で、その後に「彳（ぎょうにんべん）」を加えて「まっすぐ正しい行い」を表すように。修養で得た立派な品性。人格者。めぐみ。恩恵。利益。
由来：	その原字は悳トクと書き「心＋音符直」の会意兼形声文字で、もと、本性のままのすなおな心の意。徳はのち、それに彳印を加えて、すなおな本性（良心）に基づく行いを示したもの。

種類：	会意文字
意味：	ひさしい。
由来：	背の曲がった老人と、その背の所に、引っぱるしるしを加えたもので、曲がって長いの意を含む。灸キュウ（もぐさで長い間、火をもやす）・柩キュウ（長い間、死体を保存するひつぎ）の字の音符となる。

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「徳久」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

石川県
	能美市徳久町 (のみしとくひさまち)

兵庫県
	佐用郡佐用町下徳久 (さようぐんさようちょうしもとくさ)
	佐用郡佐用町西徳久 (さようぐんさようちょうにしとくさ)
	佐用郡佐用町東徳久 (さようぐんさようちょうひがしとくさ)

福岡県
	筑後市徳久 (ちくごしとくひさ)

福島県
	会津若松市門田町徳久 (あいづわかまつしもんでんまちとくひさ)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは徳久姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は佐賀県のようです。その後福岡県、高知県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い福岡県には徳久などの地名があるようです。