このページは志津利姓に関する由来のページを掲載しています"志津利"がつく地名、使われている漢字、名字成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は是非教えてください。
志津利姓の名字の由来と起源に関する投稿
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文字の意味から由来を探る
志の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | こころざし。「武士(ブシ)」の「士(シ)」の下に「心(ココロ)」。。「士」はもともと「之」の字で「行く」の意味。「士(之)」と「心」を組み合わせて「心が突き動かされるところ」の意味に。こころざす。こころざし。 しるす。 |
由来: | この士印は、進み行く足の形が変形したもので、之シ(いく)と同じ。士女の士(おとこ)ではない。志は「心+音符之」で、心が目標を目ざして進み行くこと。 |
津の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | つ。渡し場。船着場。 |
由来: | 津の字の右側はもと「聿(手で火ばしを持つさま)+火(もえかす)」の会意文字で、小さい燃えかす。または、「聿(手でふでを持っているようす)+彡(しずくがたれるしるし)」の会意文字で、わずかなしずく。津はそれにさんずいを加えたもので、水が少なく、尽きようとしてたれることを示す。のち、うるおす、しめった浅瀬などの意を派生した。 |
利の由来
種類: | 会意文字 |
意味: | 勝利の利。「禾」は穀物、ツクリの「刂(りっとう)」は刃物を表し、2つを組み合わせて「穀物を刈り取る様子」を表す。きく。効果がある。よい。よろしい。とし。するどい。 |
由来: | 「禾(いね)+刀」。稲束を鋭い刃物でさっと切ることを示す。一説に畑をすいて水はけや通風をよくすることをあらわし、刀はここではすきを示す。すらりと通り、支障がない意を含む。転じて、刃がすらりと通る(よく切れる)、事が都合よく運ぶ意となる。 |
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苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"志津利"の名がつく神社を紹介しています。
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