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明後 姓の由来

明後 由来

このページは明後姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"明後"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

明後姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘明’の由来

種類:会意文字
意味:明暗の明。「あかるい」。もとは「朙」と書いた。「囧」は部屋の窓を表し、「月」と組み合わせることで「(月の光が窓から差し込んで)明るく照らす」様子を表す。あかるい。あきらか。あける。夜があける。あかり。あきらかにする。はっきりしている。中国の王朝の名。
由来:「日+月」ではなくて、もと「冏ケイ(まど)+月」で、あかり取りの窓から、月光が差しこんで物が見えることを示す。あかるいこと。また、人に見えないものを見分ける力を明という。

‘後’の由来

種類:会意文字
意味:あと。のち。 うしろ。 おくれる。尻。
由来:「幺(わずか)+夂(あしをひきずる)+彳(いく)」で、足をひいてわずかしか進めず、あとにおくれるさまをあらわす。のち、后コウ・ゴ(うしろ、しりの穴)と通じて用いられる。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「明後」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

青森県
三戸郡五戸町神明後の地図 三戸郡五戸町神明後
(さんのへぐんごのへまちしんめいうしろ)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは明後姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は愛媛県のようです。その後大阪府、奈良県にいらっしゃる方が多くなっているようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。
順位 都道府県 世帯数
1位愛媛県約40人
2位大阪府約30人
3位奈良県約20人
4位京都府0~10前後
5位石川県0~10前後
6位広島県0~10前後
7位和歌山県0~10前後

明後姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

明後姓の出自

武家公家庶民職人神主

明後姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"明後"の名がつく神社を紹介しています。
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