春日井姓の由来

このページは春日井姓に関する由来のページを掲載しています"春日井"がつく地名、使われている漢字、苗字成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は是非教えてください。

春日井姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘春’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	はる（四季の一つ）。
由来：	屯トン・チュンは、生気が中にこもって、芽がおい出るさま。春はもと「艸＋日＋音符屯」で、地中に陽気がこもり、草木がはえ出る季節を示す。ずっしり重く、中に力がこもる意を含む。

‘日’の由来

種類：	象形文字
意味：	ひ。太陽。ひざし。昼。時間の単位。日本のこと。
由来：	太陽の姿を描いたもの。

‘井’の由来

種類：	象形文字
意味：	い。井戸。いげた。まち。人の集まる所。
由来：	井は、四角いわく型を描いたもので、もと、ケイと読む。形や型の字に含まれる。丼は、「四角いわく＋・印」の会意文字で清水のたまったさまを示す。セイと読み、のち、両者の字形が混同して井と書くようになった。井は、また、四角にきちんと井型に区切るの意を派生する。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「春日井」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

愛知県
	春日井市 (かすがいし)
	春日井市 (かすがいし)
	春日井市春日井上ノ町 (かすがいしかすがいかみのちょう)
	春日井市春日井町 (かすがいしかすがいちょう)
	西春日井郡豊山町 (にしかすがいぐんとよやまちょう)
	西春日井郡春日町 (にしかすがいぐんはるひちょう)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは春日井姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は愛知県のようです。その後岐阜県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い愛知県と2番目の岐阜県の差は倍以上あるため、もしかすると愛知県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数1位の愛知県には春日井市、春日井市、春日井上ノ町、春日井町、西春日井郡豊山町、西春日井郡春日町などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	愛知県	約3300人
	岐阜県	約1100人
	東京都	約410人
	神奈川県	約300人
	大阪府	約130人
	北海道	約130人
	埼玉県	約120人
	千葉県	約110人
	茨城県	約50人
	三重県	約40人