木村姓の由来

木村姓に関する由来・ルーツのページです。"木村"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

木村姓の名字の由来と起源に関する投稿

宇多天皇を祖とする、佐々木源氏の末裔

10/14/24, 6:13 PM

アイヌ語でキムは山、ラは裾野の意味アイヌの方で和人風の名前にしようと木村にした方はけっこういます

10/18/21, 12:00 AM

木が多い村

10/9/18, 12:00 AM

滋賀県東近江市の木村では宮井廃寺という寺から紀氏の豪族が用いた紀寺式の瓦が出土し、さらに鎌倉時代の書物「源平盛衰記」に、この村出身の木村源三成綱という人物が、紀守中将成高という紀氏の豪族であるという記述がある。このことから「紀州国の村」から転じて「木村」となったという説。

10/9/18, 12:00 AM

加古川市の市役所にある村に関する資料によると「紀伊村」からの転移により「木村」となったという記述がある。

10/9/18, 12:00 AM

福島県郡山市の木村には、江戸時代の書上帳という古い資料には、紀州熊野速玉社へ年貢を納めていたという記述がある。このことから紀州に関する村という由来ではないかという説もある。

10/9/18, 12:00 AM

種類：	会意兼形声文字
意味：	むら。むらざと。地方自治体の一つ。
由来：	寸は、手の指をしばしおし当てること。村は「木＋音符寸」で、人々がしばし腰をおちつけた木のある所をあらわす。

地名を起源とする名字は多くあります。「木村」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

千葉県
	我孫子市新木村下 (あびこしあらきむらした)

長野県
	南佐久郡南相木村 (みなみさくぐんみなみあいきむら)
	南佐久郡南相木村南相木村一円 (みなみさくぐんみなみあいきむらみなみあいきむらいちえん)
	南佐久郡北相木村 (みなみさくぐんきたあいきむら)
	南佐久郡北相木村北相木村一円 (みなみさくぐんきたあいきむらきたあいきむらいちえん)
	小県郡青木村 (ちいさがたぐんあおきむら)
	下伊那郡売木村 (しもいなぐんうるぎむら)
	下伊那郡売木村売木村一円 (しもいなぐんうるぎむらうるぎむらいちえん)
	下伊那郡喬木村 (しもいなぐんたかぎむら)

滋賀県
	高島市朽木村井 (たかしましくつきむらい)
	東近江市木村町 (ひがしおうみしきむらちょう)

兵庫県
	豊岡市但東町木村 (とよおかしたんとうちょうきむら)
	加古川市加古川町木村 (かこがわしかこがわちょうきむら)

島根県
	鹿足郡吉賀町柿木村大野原 (かのあしぐんよしかちょうかきのきむらおおのばら)
	鹿足郡吉賀町柿木村柿木 (かのあしぐんよしかちょうかきのきむらかきのき)
	鹿足郡吉賀町柿木村椛谷 (かのあしぐんよしかちょうかきのきむらかばたに)
	鹿足郡吉賀町柿木村木部谷 (かのあしぐんよしかちょうかきのきむらきべだに)
	鹿足郡吉賀町柿木村下須 (かのあしぐんよしかちょうかきのきむらしもす)
	鹿足郡吉賀町柿木村白谷 (かのあしぐんよしかちょうかきのきむらしらたに)
	鹿足郡吉賀町柿木村福川 (かのあしぐんよしかちょうかきのきむらふくがわ)

熊本県
	球磨郡五木村 (くまぐんいつきむら)

福島県
	郡山市西田町木村 (こおりやましにしたまちきむら)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは木村姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は東京都のようです。その後神奈川県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。木村姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。