杉浦姓の由来

杉浦姓に関する由来・ルーツのページです。"杉浦"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

杉浦姓の名字の由来と起源に関する投稿

三浦半島の浦と杉本寺の杉を合わせ杉浦の姓ができたといわれている

3/3/22, 12:00 AM

織田家と徳川家（松平）が信長・家康の父の時代、三河松平が織田の蟹江城攻略した時の「7人槍」のうち、3人が杉浦姓でした。

2/11/21, 12:00 AM

杉浦という名字は戦国時代頃から目にするようになります。杉浦家は徳川家康の部下として共に戦ってきた一族が発祥かと思われます。後に市井に散らばり庶民として根付いたことから東海、特に愛知県の三河や静岡に多くの杉浦姓がみられるということでした。

7/21/19, 12:00 AM

父方の姓で、父は千葉県寄りの東京都出身です。その先は聞いたことが無いので分からないのですが、父の実家の近くは、杉浦姓はちょくちょくあります。家紋は「チガイタカノハ」です。これは間違い無い情報です。「チガイタカノハ」は武家のようです。

12/26/17, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘杉’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	すぎ。樹木のすぎ。
由来：	彡サンは、三の字の変形したもので、細かいものがたくさん並んでいるさま。杉は「木＋音符彡」で、細かい針葉がたくさん並んだすぎの木。

‘浦’の由来

種類：	形声文字
意味：	うら。海辺。
由来：	「水＋音符甫ホ」で、水がひたひたとせまる岸。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「杉浦」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

石川県
	金沢市杉浦町 (かなざわしすぎうらまち)

滋賀県
	大津市杉浦町 (おおつしすぎうらちょう)

山形県
	東田川郡庄内町杉浦 (ひがしたがわぐんしょうないまちすぎうら)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは杉浦姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は愛知県のようです。その後東京都、静岡県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い愛知県と2番目の東京都の差は倍以上あるため、もしかすると愛知県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。杉浦姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	愛知県	約5.52万人
	東京都	約9900人
	静岡県	約7600人
	神奈川県	約5100人
	千葉県	約3800人
	埼玉県	約3500人
	大阪府	約2800人
	岐阜県	約1600人
	兵庫県	約1400人
	京都府	約1300人