樺姓の由来

このページは樺姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"樺"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

樺姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘樺’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	かば。カバノキ。
由来：	「木＋音符華（下にたれる花）」。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「樺」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

北海道
	釧路市白樺台 (くしろししらかばだい)
	帯広市白樺十六条西 (おびひろししらかば16じょうにし)
	帯広市白樺十六条東 (おびひろししらかば16じょうひがし)
	稚内市声問村 (わっかないしこえといむら)
	美唄市峰延町峰樺 (びばいしみねのぶちょうみねかば)
	千歳市白樺 (ちとせししらかば)
	恵庭市白樺町 (えにわししらかばちょう)
	石狩郡当別町樺戸町 (いしかりぐんとうべつちょうかばとちょう)
	石狩郡新篠津村新樺 (いしかりぐんしんしのつむらしんかば)
	虻田郡倶知安町樺山 (あぶたぐんくっちゃんちょうかばやま)
	樺戸郡月形町 (かばとぐんつきがたちょう)
	樺戸郡浦臼町 (かばとぐんうらうすちょう)
	樺戸郡新十津川町 (かばとぐんしんとつかわちょう)
	樺戸郡新十津川町 (かばとぐんしんとつかわちょう)

新潟県
	南魚沼市樺野沢 (みなみうおぬましかばのさわ)
	南魚沼市樺野沢新田 (みなみうおぬましかばのさわしんでん)

北海道
	勇払郡安平町追分白樺 (ゆうふつぐんあびらちょうおいわけしらかば)
	広尾郡広尾町白樺通北 (ひろおぐんひろおちょうしらかばどおりきた)
	広尾郡広尾町白樺通南 (ひろおぐんひろおちょうしらかばどおりみなみ)

長野県
	北佐久郡立科町芦田八ケ野 (きたさくぐんたてしなまちあしだはっかの)
	北佐久郡立科町芦田八ケ野 (きたさくぐんたてしなまちあしだはつかの)

岩手県
	和賀郡西和賀町樺沢１６地割、樺沢１７地割 (わがぐんにしわがまちかばさわ16ちわり、かばさわ17ちわり)

高知県
	宿毛市樺 (すくもしかば)
	高岡郡津野町樺の川 (たかおかぐんつのちょうかばのかわ)

長崎県
	長崎市樺島町 (ながさきしかばしままち)
	長崎市野母崎樺島町 (ながさきしのもざきかばしままち)

熊本県
	荒尾市樺 (あらおしかば)

宮崎県
	北諸県郡三股町樺山 (きたもろかたぐんみまたちょうかばやま)

栃木県
	足利市樺崎町 (あしかがしかばさきちょう)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは樺姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は福岡県のようです。その後熊本県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。福岡県と熊本県に比べ、3番目の大阪府との差が倍以上あるため、もしかすると福岡県や熊本県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数が2番目に多い熊本県には樺などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	福岡県	約150人
	熊本県	約110人
	大阪府	約20人
	東京都	0～10前後
	北海道	0～10前後
	鹿児島県	0～10前後
	山口県	0～10前後
	愛知県	0～10前後
	長崎県	0～10前後
	広島県	0～10前後