毛呂 姓の由来

毛呂 由来

毛呂姓に関する由来・ルーツのページです。"毛呂"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

毛呂姓の名字の由来と起源に関する投稿

毛呂の氏は藤原北家小野宮流 藤原実頼を祖とする藤原一族。 平安末期〜鎌倉初期に埼玉県毛呂郷に土着し在地領主となった藤原季光が初めて毛呂の氏を名乗り、源頼朝の側近として仕えた。頼朝の母君とは親戚関係である。以降、東の埼玉、群馬、西の京都丹後で武士として活躍した。小右記の筆者 藤原実資の唯一の子孫である。
12/19/24, 11:34 AM
東京在住の毛呂(モロ)さんから聞いた話しでは,祖先は京の公家で天皇の前で蹴鞠をしていた所蹴鞠か靴が天皇の方に飛んでしまった失態があり,その為一族が京を離れ東に進み埼玉の毛呂町に流れ着いたとの事でした。何かは忘れましたが史実誌に名前が載っているとも話していました。ご参考程度に
5/22/22, 12:00 AM
先祖は、埼玉の「毛呂」の地に移り住んだ藤原家の末裔、と伝わっています。(ここまではちょっと怪しい。)ただ、「吾妻鑑」によると、地方豪族として源頼朝に気に入られたらしい。その後、秀吉の小田原攻めの時に首長が戦死し、一族は毛呂の地を去ります。(「毛呂山町史」より)その後、先祖は山形庄内へ。 ちなみに「もろ」は、「たくさんの」や「富んだ」を表わす大和言葉で、それに「毛」と「呂」の音を充てたそうな。
5/7/20, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘毛’の由来

種類:象形文字
意味:け。長さ、重さ、割合などの単位。
由来:細いけを描いたもので、細く小さい意を含む。

‘呂’の由来

種類:象形文字
意味:せぼね。 陰の音律。
由来:一連に連なった背骨を描いたもので、似たものが一線上に並ぶ意を含む。また、転じて、並んだ音階をも呂という。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「毛呂」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

埼玉県
入間郡毛呂山町の地図 入間郡毛呂山町
(いるまぐんもろやままち)
入間郡毛呂山町毛呂本郷の地図 入間郡毛呂山町毛呂本郷
(いるまぐんもろやままちもろほんごう)
岐阜県
恵那市笠置町毛呂窪の地図 恵那市笠置町毛呂窪
(えなしかさぎちょうけろくぼ)
愛知県
岡崎市毛呂町の地図 岡崎市毛呂町
(おかざきしけろちょう)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは毛呂姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は群馬県のようです。その後京都府、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。毛呂姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 都道府県 世帯数
1位群馬県約180人
2位京都府約150人
3位神奈川県約130人
4位東京都約130人
5位兵庫県約120人
6位千葉県約110人
7位埼玉県約80人
8位大阪府約70人
9位富山県約40人
10位岡山県約20人

毛呂姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

毛呂姓の出自

武家公家庶民職人神主

毛呂姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"毛呂"の名がつく神社を紹介しています。
毛呂神社
埼玉県比企郡鳩山町熊井1742番
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