水越 姓の由来

水越 由来

水越姓に関する由来・ルーツのページです。"水越"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

水越姓の名字の由来と起源に関する投稿

私の家は水越といい、三河方面の出であるらしく、出世した徳川家に身を寄せ、家康の六男松平忠輝の家来となりましたが、失脚後、姫路城主松平大和守の典医となり、江戸時代は医業をついでおりました。 江戸末期、私の4代目前の方、旗本高橋家から養子に来られた先祖が水の都大坂で水越(ミツコシと発音)では水難がありそうということで一代限りで三津越に改名、その後明治維新となり水越に戻れなくなりました。3代前が家系図を火災により失い、江戸時代からの戒名しかわからない状態です。親鸞の浄土真宗との結びつきと三つ目結の家紋が手がかりですが、戦国以前、先祖はどのようだったか、知りたいと思っています。
8/16/19, 12:00 AM
源頼朝公が富士で巻狩りをした鎌倉への帰路、今の山梨県南都留郡道志村にある御正体山でキャンプをしました。ところが水に不自由しているとの情報を地元の百姓達が聞き、道志川の水を汲んで山頂まで届けました。頼朝公は大いに喜び彼らに「水越」という名字を授けたとの伝承が残っています。
10/5/18, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘水’の由来

種類:象形文字
意味:みず。
由来:みずの流れの姿を描いたもの。

‘越’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:こえる。こす。こし。こしのくに。
由来:戉エツは、くびれた形をしたまさかりを描いた象形文字で、ぐっとひっかけるの意を含む。越は「走(あるく)+音符戉」で、からだをかがめてぐっと足をひっかけ、のりこえること。蹶ケツ(からだをかがめてぐっとたつ)と非常に縁が近い。戉

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「水越」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

新潟県
十日町市松之山天水越の地図 十日町市松之山天水越
(とおかまちしまつのやまあまみずこし)
福井県
福井市水越の地図 福井市水越
(ふくいしみずこし)
大阪府
広島県
庄原市水越町の地図 庄原市水越町
(しょうばらしみずこしちょう)
熊本県
上益城郡御船町水越の地図 上益城郡御船町水越
(かみましきぐんみふねまちみずこし)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは水越姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は東京都のようです。その後愛知県、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。水越姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 都道府県 世帯数
1位東京都約2800人
2位愛知県約2000人
3位神奈川県約1500人
4位茨城県約1500人
5位山梨県約920人
6位三重県約880人
7位埼玉県約740人
8位千葉県約600人
9位静岡県約520人
10位北海道約400人

水越姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

水越姓の出自

武家公家庶民職人神主

水越姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"水越"の名がつく神社を紹介しています。
水越神社
奈良県奈良市邑地町3168番
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