このページは津風呂姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"津風呂"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。
津風呂姓の名字の由来と起源に関する投稿
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文字の意味から由来を探る
津の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | つ。渡し場。船着場。 |
由来: | 津の字の右側はもと「聿(手で火ばしを持つさま)+火(もえかす)」の会意文字で、小さい燃えかす。または、「聿(手でふでを持っているようす)+彡(しずくがたれるしるし)」の会意文字で、わずかなしずく。津はそれにさんずいを加えたもので、水が少なく、尽きようとしてたれることを示す。のち、うるおす、しめった浅瀬などの意を派生した。 |
風の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | かぜ。ならわし。すがた。様子。おもむき。 |
由来: | 風の字は大鳥の姿、鳳の字は大鳥が羽ばたいてゆれ動くさまを示す。鳳(おおとり)と風の原字はまったく同じ。中国ではおおとりをかぜの使い(風師)と考えた。風はのち「虫(動物の代表)+音符凡ハン・ボン」。凡は広く張った帆の象形。はためきゆれる帆のようにゆれ動いて、動物に刺激を与えるかぜをあらわす。 |
呂の由来
種類: | 象形文字 |
意味: | せぼね。 陰の音律。 |
由来: | 一連に連なった背骨を描いたもので、似たものが一線上に並ぶ意を含む。また、転じて、並んだ音階をも呂という。 |
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは津風呂姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は奈良県のようです。都道府県別在住数1位の奈良県には津風呂などの地名があるようです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
![1位](/img/icon/rank1.png) | 奈良県 | 約40人 |
![2位](/img/icon/rank2.png) | 大阪府 | 0~10前後 |
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"津風呂"の名がつく神社を紹介しています。
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