海老原 姓の由来

海老原 由来

海老原姓に関する由来・ルーツのページです。"海老原"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

海老原姓の名字の由来と起源に関する投稿

栃木県上三川町の海老原です。父から聞いた話だと元は広島の出身だそうで、上三川町にきたのがいつなのか不明です。広島の浅野の殿様が、この地に来たときに接待した際、違い鷹の羽の家紋を頂いたそうで元から持っていた下がり藤の中に違い鷹の羽を入れて、下がり藤に違い鷹の羽という珍しい家紋になっています。広島での身分はよくわかりませんが、上三川では地主だったそうです。
1/2/22, 12:00 AM
栃木県 海老原 身分 宇都宮城 武士 北家藤原流の末裔  苗字に 海産物の名が入る場合 身分は高い。 海老原の原は藤原家から頂いた。 戸籍を追える先祖で天保、慶応の年号あり 江戸時代に名字を持っている時点で 武士の身分は確定。
12/17/21, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘海’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:うみ。
由来:「水+音符毎」で、暗い色のうみのこと。北方の中国人の知っていたのは、玄海・渤ボツ海などの暗い色の海だった。音符の毎は子音が変化し、海・晦・悔などにおいてはカイ(クイ)の音をあらわす。

‘老’の由来

種類:象形文字
意味:おいる。ふける。 年寄り。 経験を積んでいる。
由来:年寄りが腰を曲げてつえをついたさまを描いたもので、からだがかたくこわばった年寄り。

‘原’の由来

種類:会意文字
意味:はら。へいげん。もと。みなもと。たずねる。
由来:「厂(がけ)+泉(いずみ)」で、岩石の間のまるい穴から水がわく泉のこと。源の原字。水源であるから「もと」の意を派生する。広い野原を意味するのは、原隰ゲンシュウ(泉の出る地)の意から。また、きまじめを意味するのは、元(まるい頭)頑ガン(まるい頭→融通のきかない頭)などに当てた仮借字である。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「海老原」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは海老原姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は茨城県のようです。その後千葉県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。海老原姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 都道府県 世帯数
1位茨城県約6400人
2位千葉県約5200人
3位東京都約4300人
4位栃木県約2600人
5位埼玉県約2200人
6位神奈川県約2000人
7位宮崎県約820人
8位鹿児島県約520人
9位大阪府約350人
10位兵庫県約260人

海老原姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

海老原姓の出自

武家公家庶民職人神主

海老原姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"海老原"の名がつく神社を紹介しています。
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