男城姓の由来

男城姓に関する由来・ルーツのページです。"男城"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

男城姓の名字の由来と起源に関する投稿

男城の祖先は高天神城の城主の叔父である小笠原右京進義頓。 1581年徳川軍と武田軍が高天神城で戦(第二次高天神城の戦い)をしている時は既に帰農して農民となっていた。第二次高天神城の戦いで徳川軍が武田軍を打ち破り高天神城を奪い返してから間もなく、『高天神城の古井戸の辺に化け物が現れる』という噂が住民の間で出る様になった事から、弓矢の名人でありながら既に帰農している小笠原右京進義頓が化け物退治をする事となった。ある日の夜、小笠原右京進義頓が城内で化け物が手で来るのを待っていると、突然井戸を飛び越す化け物が現れた。それを見た小笠原右京進義頓が素早く弓を射るとそこには白い尻尾の狐が横たわっていた。化け物退治の結果を駿府城にいた徳川家康に報告したところ、家康から『今後は小笠原ではなく尾白と名乗れ』と改名の指示を受け更には家紋を頂く事となった。男城になったのは江戸末期から明治にかけてで、尾白から更に改名をし現在の男城になったと思われる。高天神城には化け物と言われた狐を祀った尾白神社が建立されており、今も子孫である尾白家がその神社を守っている。

5/27/23, 12:00 AM

祖先は静岡県掛川市(旧大東町)にある高天神城の位の偉い武士だったそうです。旧姓は小笠原でしたが狩猟がすきで、ある時尾っぽの白い狐を捕まえて尾白と改名したそうです。その後、戦に負けた尾白さんは、旧小笠町に逃げる時に男城と改名し、尾白さんを守るために家臣達は尾白と改名し近辺に散らばった事から尾白さんという苗字も菊川市などに有ります。

6/27/22, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘男’の由来

種類：	会意文字
意味：	おとこ。おのこ。
由来：	「田（はたけ、狩り）＋力」で、耕作や狩りに力を出すおとこを示す。

‘城’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	しろ。きずく。
由来：	成は「戈（ほこ）＋音符丁（うって固める）」の会意兼形声文字で、とんとんたたいて、固める意を含む。城は「土＋音符成」で、住民全体をまとめて防壁の中に入れるため、土を盛って固めた城のこと。「説文解字」には「城とは民を盛るもの」とある。成