白木姓の由来

このページは白木姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"白木"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

白木姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘白’の由来

種類：	象形文字
意味：	しろ。しろい。けがれのない。あきらか。もうす。
由来：	どんぐり状の実を描いたもので、下の部分は実の台座、上半は、その実。柏科の木の実のしろい中みを示す。柏ハク（このてがしわ）の原字。

‘木’の由来

種類：	象形文字
意味：	き。
由来：	立ち木の形を描いたもの。上に葉や花をかぶった木。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「白木」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

千葉県
	勝浦市白木 (かつうらししらき)

福井県

岐阜県
	岐阜市白木町 (ぎふししらきちょう)
	本巣郡北方町高屋白木 (もとすぐんきたがたちょうたかやしらき)

三重県
	亀山市白木町 (かめやまししらきちょう)
	亀山市関町白木一色 (かめやましせきちょうしらきいっしき)
	鳥羽市白木町 (とばししらきちょう)

大阪府
	南河内郡河南町白木 (みなみかわちぐんかなんちょうしらき)

奈良県

岩手県
	和賀郡西和賀町白木野６７地割 (わがぐんにしわがまちしろきの67ちわり)

広島県
	広島市安佐北区白木町井原 (ひろしましあさきたくしらきちょういばら)
	広島市安佐北区白木町志路 (ひろしましあさきたくしらきちょうしじ)
	広島市安佐北区白木町古屋 (ひろしましあさきたくしらきちょうこや)
	広島市安佐北区白木町小越 (ひろしましあさきたくしらきちょうおこえ)
	広島市安佐北区白木町三田 (ひろしましあさきたくしらきちょうみた)
	広島市安佐北区白木町市川 (ひろしましあさきたくしらきちょういちかわ)
	広島市安佐北区白木町有留 (ひろしましあさきたくしらきちょうありどめ)
	広島市安佐北区白木町秋山 (ひろしましあさきたくしらきちょうあきやま)

徳島県
	美馬市脇町 (みましわきまち)

高知県
	南国市白木谷 (なんこくししらきだに)

福岡県
	八女市立花町白木 (やめしたちばなまちしらき)
	大野城市白木原 (おおのじょうししらきばる)
	朝倉市杷木白木 (あさくらしはきしらき)
	八女郡立花町白木 (やめぐんたちばなまちしらき)

佐賀県
	唐津市七山白木 (からつしななやましらき)

長崎県
	長崎市白木町 (ながさきししろきまち)
	佐世保市白木町 (させぼししらきちょう)
	諫早市白木峰町 (いさはやししらきみねまち)

熊本県
	天草市河浦町白木河内 (あまくさしかわうらまちしらきかわち)
	玉名郡玉東町上白木 (たまなぐんぎょくとうまちかみしらき)
	玉名郡玉東町白木 (たまなぐんぎょくとうまちしらき)
	葦北郡芦北町白木 (あしきたぐんあしきたまちじらき)
	葦北郡芦北町白木 (あしきたぐんあしきたまちしらき)
	天草郡苓北町白木尾 (あまくさぐんれいほくまちしらきお)

大分県
	大分市上白木 (おおいたしかみしらき)
	大分市下白木 (おおいたししもしらき)
	大分市白木 (おおいたししらき)
	杵築市大田白木原 (きつきしおおたしらきはら)

鹿児島県
	大口市白木 (おおくちししらき)
	伊佐市大口白木 (いさしおおくちしらき)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは白木姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岐阜県のようです。その後福岡県、愛知県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の岐阜県には白木町、高屋白木、2位の福岡県には立花町白木、白木原、杷木白木、白木などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	岐阜県	約3300人
	福岡県	約2600人
	愛知県	約2300人
	東京都	約1700人
	大阪府	約1400人
	北海道	約1400人
	神奈川県	約970人
	熊本県	約710人
	山口県	約660人
	千葉県	約610人