矢島姓の由来

矢島姓に関する由来・ルーツのページです。"矢島"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

矢島姓の名字の由来と起源に関する投稿

矢のような島の近くに家があったから

7/31/19, 12:00 AM

長野南部の矢島は武田家その後真田家の家臣であったと聞きました。真田信之の子孫でもあるそうです。

7/8/19, 12:00 AM

諏訪の権祝矢島氏によると美濃源氏の八島氏が権祝職に就き、矢島と表記するようになったとか。それは権威付けの創作かもしれませんが、岐阜の矢島姓の方は八島(はしま)姓由来かもしれませんね

10/15/18, 12:00 AM

諏訪神社の権祝に由来。そこから僧兵や豪族に派生した。古代諏訪では鏃(やじり)となる黒曜石が大量に採掘された。古事記にある八島と合わせて矢島となった。

6/1/18, 12:00 AM

新田義貞の4代前の新田政義の3男、新田三郎信氏が分家し、現在の伊勢崎市境上矢島に館を築き、矢島性を名乗ったのが始まり。その後、南北朝時代に新田一門として新田義貞と供に戦った。太平記には、矢島二郎ならびに矢島七郎の記載あり。新田義貞亡き後、今の東京都大田区の矢口の渡しにて、新田義興（義貞の次男）と供に戦い、義興が騙し討ちで戦死後は東京（練馬や国分寺）へ定着した。

4/12/18, 12:00 AM

矢の島だから

9/29/17, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘矢’の由来

種類：	象形文字
意味：	弓矢の矢。矢の形をそのまま文字にしてできた。や。先端に重り反対に羽のついた弓で射る武器。
由来：	まっすぐな矢を描いたもの。

‘島’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	しま。
由来：	「山＋音符鳥チョウ」で、渡り鳥が休む海の小さい山、つまり、しまのこと。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「矢島」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

群馬県
	高崎市矢島町 (たかさきしやじままち)
	伊勢崎市境上矢島 (いせさきしさかいかみやじま)
	太田市西矢島町 (おおたしにしやじまちょう)
	太田市東矢島町 (おおたしひがしやじまちょう)
	太田市南矢島町 (おおたしみなみやじまちょう)
	邑楽郡明和町矢島 (おうらぐんめいわまちやじま)

埼玉県

新潟県

長野県
	佐久市矢島 (さくしやしま)

岐阜県
	岐阜市矢島町 (ぎふしやじまちょう)

滋賀県

秋田県
	由利本荘市矢島町荒沢 (ゆりほんじょうしやしままちあらさわ)
	由利本荘市矢島町川辺 (ゆりほんじょうしやしままちかわべ)
	由利本荘市矢島町木在 (ゆりほんじょうしやしままちきさら)
	由利本荘市矢島町坂之下 (ゆりほんじょうしやしままちさかのした)
	由利本荘市矢島町新荘 (ゆりほんじょうしやしままちしんじょう)
	由利本荘市矢島町城内 (ゆりほんじょうしやしままちじょうない)
	由利本荘市矢島町立石 (ゆりほんじょうしやしままちたていし)
	由利本荘市矢島町舘町 (ゆりほんじょうしやしままちたてまち)
	由利本荘市矢島町田中町 (ゆりほんじょうしやしままちたなかまち)
	由利本荘市矢島町七日町 (ゆりほんじょうしやしままちなのかまち)
	由利本荘市矢島町元町 (ゆりほんじょうしやしままちもとまち)
	由利本荘市矢島町矢島町 (ゆりほんじょうしやしままちやしままち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは矢島姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は埼玉県のようです。その後東京都、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。矢島姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	埼玉県	約1.08万人
	東京都	約10000人
	神奈川県	約5400人
	長野県	約4200人
	群馬県	約4000人
	千葉県	約2000人
	岐阜県	約1700人
	愛知県	約960人
	栃木県	約840人
	大阪府	約740人