石綿 姓の由来

石綿 由来

石綿姓に関する由来・ルーツのページです。"石綿"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

石綿姓の名字の由来と起源に関する投稿

石綿家については、遠藤周作の『走馬灯』に詳しい 遠藤周作の実家が世田谷区経堂にあり、慶應義塾大学を3回浪人してやっとはいるまで、ここで生活していた。そのとき日常的に当地には長島、松原、大場、石綿が多くその理由を彼なりに調べたところ意外な事実がわかってきたという話が乗っている。
4/13/20, 12:00 AM
石綿です。 これはじいちゃんに聞いた話や想像を多く含むのですが、それを踏まえてお読みください。 石綿姓が多いのは神奈川県小田原市、群馬県高崎市、そして東京都世田谷区経堂です。 特に神奈川県には小田原市に限らず「石渡」が多く、元は小田原に本拠を置いた北条家の家臣だったと言われています。 一族が多くなったときに区別するために漢字の一部を変えることはよくあったそうなので、うちもそんなところでしょう。 そんで、豊臣秀吉のサルが来やがって城落ちちゃって、仕官クビになっちゃったから農民でもやろっか、ってことで小田原に残る人は残り、そうでない人は家族まとめて殿様のいなかった土地に帰農した、それが高崎と経堂だった。 ま、こんなとこでしょう。 たぶんね。
12/18/17, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘石’の由来

種類:象形文字
意味:いし。
由来:がけの下に口型のいしのあるさまを描いたもの。

‘綿’の由来

種類:会意文字
意味:わた。もめんわた。つらなる。
由来:緜は「帛(白い布)+系(いとがつながる)」で、白布を織る長い糸を示す。綿は異体字。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「石綿」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

北海道
富良野市布部石綿の地図 富良野市布部石綿
(ふらのしぬのべいしわた)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは石綿姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は神奈川県のようです。その後東京都、千葉県にいらっしゃる方が多くなっているようです。神奈川県と東京都に比べ、3番目の千葉県との差が倍以上あるため、もしかすると神奈川県や東京都がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。石綿姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 都道府県 世帯数
1位神奈川県約1200人
2位東京都約740人
3位千葉県約350人
4位埼玉県約310人
5位群馬県約290人
6位茨城県約130人
7位福島県約110人
8位北海道約110人
9位新潟県約100人
10位栃木県約70人

石綿姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

石綿姓の出自

武家公家庶民職人神主

石綿姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"石綿"の名がつく神社を紹介しています。
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