祥臣姓の由来

祥臣姓に関するルーツ・由来のページです。"祥臣"を冠する発祥の地や人口の多い地域、使われている字の意味、姓成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は情報提供いただけると助かります。

祥臣姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘祥’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	「しめすへん」に「羊」。「しめすへん」は神様へのお祈りに使う台を表し、「羊」は動物の羊を表す。「祥」は「羊を生け贄に捧げて神様へお祈りしている」情景を表し、「（願いが通じて）めでたいこと」また「吉事の前兆」などの意味にさいわい。めでたいこと。きざし。めでたいことのきざし。
由来：	羊は、古人が家畜として常用し、その姿のよいものを犠牲としたので、よい形の代表とみなされた。祥は「示（まつり）＋音符羊」で、神意がある姿や形をとって外にあらわれたもの。

‘臣’の由来

種類：	象形文字
意味：	「大臣（ダイジン）」の「臣（ジン）」。君主に対して、家来の伏し目がちな様子を表現して「臣」ができた。おみ。家来。
由来：	臣は、下に伏せてうつむいた目を描いたもので、身をかたくこわばらせて平伏するどれい。臥ガ（ふせる）や臨（下をみる）に含まれる。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。