種市姓の由来

このページは種市姓に関する由来のページを掲載しています"種市"がつく地名、使われている漢字、姓成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は是非教えてください。

種市姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘種’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	たね。うえる。くさ。種類。たぐい。
由来：	重は「人＋土＋音符東（つきぬく）」の会意兼形声文字で、人が上から下に、地面にむかってとんとおもみをかけること。種は「禾（作物）＋音符重」で、上から下に地面をおしさげて作物をうえること。重

‘市’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	いち。物の売買を行うところ。行政区画の一つ。
由来：	「平＋音符止」で、うり手・かい手が集まって、足をとめ、平衡のとれた価を出すところの意をあらわす。止は、趾（あし）の原字で、そこに行ってとまる意をあらわす。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「種市」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

青森県
	弘前市種市 (ひろさきしたねいち)

岩手県
	九戸郡洋野町種市第１５地割～第２１地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい15ちわり-だい21ちわり)
	九戸郡洋野町種市第１地割～第３地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい1ちわり-だい3ちわり)
	九戸郡洋野町種市第２２地割～第２３地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい22ちわり-だい23ちわり)
	九戸郡洋野町種市第２４地割～第２５地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい24ちわり-だい25ちわり)
	九戸郡洋野町種市第２６地割～第３８地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい26ちわり-だい38ちわり)
	九戸郡洋野町種市第３９地割～第４５地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい39ちわり-だい45ちわり)
	九戸郡洋野町種市第４６地割～第４９地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい46ちわり-だい49ちわり)
	九戸郡洋野町種市第４地割～第７地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい4ちわり-だい7ちわり)
	九戸郡洋野町種市第５０地割～第７０地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい50ちわり-だい70ちわり)
	九戸郡洋野町種市第７１地割～第７４地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい71ちわり-だい74ちわり)
	九戸郡洋野町種市第８地割～第１４地割 (くのへぐんひろのちょうたねいちだい8ちわり-だい14ちわり)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは種市姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は青森県のようです。その後北海道、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い青森県と2番目の北海道の差は倍以上あるため、もしかすると青森県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数1位の青森県には種市などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	青森県	約2500人
	北海道	約620人
	神奈川県	約320人
	東京都	約290人
	岩手県	約200人
	埼玉県	約160人
	千葉県	約130人
	愛知県	約70人
	宮城県	約70人
	茨城県	約60人