笠原 姓の由来

笠原 由来

笠原姓に関する由来・ルーツのページです。"笠原"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

笠原姓の名字の由来と起源に関する投稿

歴代一宮城主の霊を若宮明神として祀り、讃岐国水主から光孝の子・光信を招いて神職とした。以後、その子孫が神主を世襲、勝定の代に至り、蜂須賀家の縁戚である小倉藩・小笠原家をはばかり、笠原に改姓したという。
4/2/23, 12:00 AM
我が家の祖は奥州葛西郡大崎家家臣であった、笠原内記と伝えれています。大崎合戦敗退後、出羽楯岡の最上家をたより大石田深堀に移り住んだとの事です。 北関東の笠原姓とは出自が違うと聞きました。
2/12/21, 12:00 AM
出自もはっきりしない笠原姓がいます。 その人は部落出身者で育ちも悪かったのか素行が悪く品のない人間でした。
9/23/20, 12:00 AM
埼玉県行田市の埼玉古墳群の被葬者に笠原姓の記録があります。古墳時代の国造家だと思われます。また、信州の諏訪大社の神官にも笠原性があったようです。
5/13/18, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘笠’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:かさ。雨などを防ぐため頭にかぶるもの。
由来:「竹+音符立(高さをそろえてたてる)」。平衡を保って頭上にたてるかさ。

‘原’の由来

種類:会意文字
意味:はら。へいげん。もと。みなもと。たずねる。
由来:「厂(がけ)+泉(いずみ)」で、岩石の間のまるい穴から水がわく泉のこと。源の原字。水源であるから「もと」の意を派生する。広い野原を意味するのは、原隰ゲンシュウ(泉の出る地)の意から。また、きまじめを意味するのは、元(まるい頭)頑ガン(まるい頭→融通のきかない頭)などに当てた仮借字である。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは笠原姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は埼玉県のようです。その後東京都、新潟県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の埼玉県には笠原、2位の東京都には小笠原村などの地名があるようです。
順位 都道府県 世帯数
1位埼玉県約8900人
2位東京都約8300人
3位新潟県約6300人
4位神奈川県約6200人
5位長野県約3500人
6位群馬県約3300人
7位千葉県約3000人
8位岡山県約2800人
9位北海道約2800人
10位大阪府約2300人

笠原姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

笠原姓の出自

武家公家庶民職人神主

笠原姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"笠原"の名がつく神社を紹介しています。
笠原神社(かさはらじんじゃ)
長野県中野市大字笠原字下河原408番
笠原神社(かさはらじんじゃ)
茨城県水戸市文京2-5-21
笠原子安神社(かさはらこやすじんじゃ)
茨城県水戸市笠原町992番
笠原神社(かさはらじんじゃ)
兵庫県加西市西笠原町790番
笠原神社社務所
茨城県水戸市文京2丁目5−21
笠原神明宮
岐阜県多治見市笠原町下神戸2900番の1
笠原神明宮社務所
岐阜県多治見市笠原町神戸2900−1
笠原神社(かさはらじんじゃ)
京都府綾部市味方町倉谷43番
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