紗弥香姓の由来

紗弥香姓のルーツ・由来のページです。"紗弥香"を冠する発祥の地や同姓の多い地域、使われている漢字、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

紗弥香姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	会意兼形声文字
意味：	糸（いとへん）に少（すくない）。布を表す「糸」に「少」を組み合わせて、「生地が少ない衣＝うすぎぬ」を意味する。うすぎぬ。
由来：	「糸＋音符沙サ（小さい、細かい）の略体」。細い糸で織った絹。

種類：	形声文字
意味：	わたる。あまねし。広く行きわたる。いよいよ。より一層。久しい。遠い。
由来：	爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓＋音符爾」で、弭ビ（弓＋耳）に代用したもの。弭は、弓のＡ端からＢ端に弦を張ってひっかける耳（かぎ型の金具）のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。

種類：	会意文字
意味：	香料の香。もとは「黍」と「甘」を組み合わせた漢字。「黍」は穀物の「キビ」を、「甘」は「甘さ」を表し、2つを組み合わせて「キビを焼いたときの良い香り」を表現している。かおり。よいにおい。かおる。かんばしい。こうばしい。
由来：	もとは「黍（きび）＋甘（うまい）」で、きびを煮たときに、空気に乗ってただよってくるよいにおいをあらわす。空気の動きに乗ってつたわる意を含む。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。