綿貫姓の由来

綿貫姓に関する由来・ルーツのページです。"綿貫"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

綿貫姓の名字の由来と起源に関する投稿

四月一日と書いて綿貫と読んだ、先祖の総本家では毎年、先祖が植えた御神木を剪定して赤飯を炊いて毎年先祖を祭っていた

3/26/21, 12:00 AM

綿貫（わたぬき）：　群馬県高崎市綿貫町「和田貫」を語源とし和田(豊かな農地)を貫いて富岡市の貫前神社に至る一本の道を指す。この地を開発したのは桓武平氏良文流の坂東八平氏の一つ三浦氏一族の和田義盛の後裔の和田氏が滅亡後にこの地に移り住み「綿貫」に改姓した。

9/17/20, 12:00 AM

入間川の綿貫家慶長年間（江戸時代の初期）上野国新田郡綿貫村（現在群馬県高崎市）より入間川村に移住した初代綿貫庄左エ門が徳林寺を菩提寺とし中興開基となった。（徳林寺は1333年元弘3年新田義貞がこの地に鎌倉攻め本陣を置き守護仏の聖観音を安置し建立した寺）ニ代目孫兵衛は成田不動尊を信仰し福徳院を創設した。入間川の綿貫家は江戸時代に栄えた豪商(入間川水運の活用によると考える)で、18世紀前半にはかなりの財力を蓄え、江戸後期には「西の鴻池（こうのいけ）東の綿貫」と並び称されたと伝わる。江戸に多くの店を持ち入間から江戸の道中の土地すべてが綿貫家のものであったと言われています。綿貫家は江戸幕府の滅亡及び幕藩体制の崩壊により衰退し再生を期して興した朝鮮での事業に失敗破産し全財産を失った。

9/17/20, 12:00 AM

桓武平氏は現千葉県北部である下総国葛飾郡発祥ともいわれる、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である。平将門は在京中、妙見菩薩に危難を救われ御尊像を奉受し守り本尊として持ち帰ったと伝えられる。天慶の乱で平将門が討死すると念持仏である妙見菩薩を綿貫家の先祖で武将の綿貫平豊八（将門公の影武者）が拝受し落ちのびた後、綿貫家で一千年に渡り代々守護してきた。御神体は今から180年ほど前、弘化五年（1847・永元年）綿貫家の六、七代前の分家である平松出身の分限者・綿貫伊助の尽力により、実家の妙見菩薩像を京都神祇官統領伯王殿公文所より円泉寺境内にお祀りすることが許可され、土を村民総出で高く盛り上げて、妙見堂を建立し祀った。埼玉県飯能市平松376番地円泉寺平将門は神田明神に合祀され徳川家康が戦勝祈願したことから江戸幕府の江戸総鎮守として重要視された。

9/17/20, 12:00 AM

村上

7/23/18, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘綿’の由来

種類：	会意文字
意味：	わた。もめんわた。つらなる。
由来：	緜は「帛（白い布）＋系（いとがつながる）」で、白布を織る長い糸を示す。綿は異体字。

‘貫’の由来

種類：	会意文字
意味：	つらぬく。やりとおす。重さの単位。
由来：	もと、まるい貝を二つひもでぬき通した姿を描いた象形文字。のち、「ぬきとおすしるし＋貝（貨幣）」。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「綿貫」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

群馬県
	高崎市綿貫町 (たかさきしわたぬきまち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは綿貫姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は千葉県のようです。その後埼玉県、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。綿貫姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	千葉県	約2100人
	埼玉県	約2100人
	神奈川県	約1900人
	東京都	約1900人
	群馬県	約1900人
	新潟県	約480人
	長野県	約450人
	福岡県	約330人
	兵庫県	約240人
	北海道	約210人