このページは若御子姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"若御子"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。
若御子姓の名字の由来と起源に関する投稿
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文字の意味から由来を探る
若の由来
種類: | 象形文字 |
意味: | わかい。 もしくは。または。 もし。しく。匹敵する。ごとし。~のようだ。 |
由来: | しなやかな髪の毛をとく、からだの柔らかい女性の姿を描いたもの。のち、草かんむりのように変形し、また口印を加えて若の字となった。しなやか、柔らかく従う、遠まわしに柔らかくゆびさす、などの意をあらわす。のち、汝ジョ・如ジョとともに、「なんじ」「それ」をさす中称の指示詞に当てて用い、助詞や接続詞にも転用された。 |
御の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | 馬をうまく操る。 おさめる。 尊敬や丁寧を表す語。 |
由来: | 原字は「午(きね)+卩(ひと)」の会意文字で、堅い物をきねでついて柔らかくするさま。御はそれに止(あし)と彳(いく)を加えた字で、馬を穏やかにならして行かせることを示す。つきならす意から、でこぼこや阻害する部分を調整して、うまくおさめる意となる。 |
子の由来
種類: | 象形文字 |
意味: | 子供の子。子供の形を描いて生まれた漢字が「子」。こ。こども。 ね。十二支の第一番目。 |
由来: | 子の原字に二つあり、一つは小さい子どもを描いたもの。もう一つは子どもの頭髪がどんどん伸びるさまを示し、おもに十二支の子シの場合に用いた。のちこの二つは混同して子と書かれる。 |
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは若御子姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は長野県のようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
![1位](/img/icon/rank1.png) | 長野県 | 約30人 |
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"若御子"の名がつく神社を紹介しています。
若御子神社(わかみこじんじゃ)
埼玉県秩父市荒川上田野字栃久保698番
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