茶園姓の由来

このページは茶園姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"茶園"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

茶園姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘茶’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	チャ。茶の木。葉や茎を加工して作られた飲料。
由来：	もと「艸＋音符余（のばす、くつろぐ）」。舒ジョ（くつろぐ）と同系で、もと緊張をといてからだをのばす効果のある植物。味がほろにがいことから、苦荼クトともいった。のち、一画をへらして茶と書くようになった。

‘園’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	その。果樹などを植えた畑。一定の区域や庭。
由来：	袁エンは、ゆったりとからだを囲む衣。園は「囗（かこい）＋音符袁」。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「茶園」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

富山県
	富山市四方茶園町 (とやましよかたちゃえんまち)

兵庫県
	明石市茶園場町 (あかししさえんばちょう)
	西宮市名塩茶園町 (にしのみやしなじおちゃえんちょう)

福島県
	二本松市茶園 (にほんまつしさえん)
	耶麻郡猪苗代町茶園 (やまぐんいなわしろまちちゃえん)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは茶園姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は鹿児島県のようです。その後大阪府、福岡県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い鹿児島県と2番目の大阪府の差は倍以上あるため、もしかすると鹿児島県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。

順位	都道府県	世帯数
	鹿児島県	約370人
	大阪府	約100人
	福岡県	約70人
	愛知県	約60人
	広島県	約50人
	兵庫県	約50人
	東京都	約50人
	宮崎県	約40人
	熊本県	約40人
	香川県	約40人