西森 姓の由来

西森 由来

西森姓に関する由来・ルーツのページです。"西森"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

西森姓の名字の由来と起源に関する投稿

西森姓のルーツは複数あるそうです。既に書かれていますが平家の落人が西森を名乗るようになったケースもあります。その西森さん達は現在、仁淀川の都という秘境で安徳天皇の陵墓(と伝わる)を護り続けているそうです。 私の家の場合はっきりしているのは「戦国期まで土佐の武家であり長宗我部氏の家来だったが関ヶ原の戦いで新たな領主となった山内氏による粛清から逃れて四国山中で暮らすようになった」ということです。 それ以前については確証が得られていませんが曽祖父の調べたところによると熊本県の西守がルーツであり、肥後豪族である菊池氏と関係があるとの話でした。が、詳しくは分かりません(30年ほど昔に祖父から聞いた又聞きです)
5/31/24, 12:00 AM
四国山脈に逃れてきた平家の落人を助けたのが西森家だということです。
4/3/18, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘西’の由来

種類:象形文字
意味:にし。
由来:ざる・かごを描いたもので、栖セイ(ざる状の鳥の巣)にその原義が残る。ざるに水を入れるとさらさらと流れ去って、ざるが後に残ることから、日の光や昼間の陽気が、ざるの目からぬけるように流れ去る方向、つまり「にし」を意味することとなった。

‘森’の由来

種類:会意文字
意味:もり。木が密集したところ。
由来:「木三つ」を合わせたもの。たくさんの木がこみあったもり。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「西森」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

宮城県
刈田郡七ヶ宿町西森下の地図 刈田郡七ヶ宿町西森下
(かったぐんしちかしゅくまちにしもりした)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは西森姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は高知県のようです。その後大阪府、兵庫県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い高知県と2番目の大阪府の差は倍以上あるため、もしかすると高知県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。西森姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 都道府県 世帯数
1位高知県約4800人
2位大阪府約2200人
3位兵庫県約1100人
4位愛媛県約770人
5位東京都約720人
6位北海道約670人
7位神奈川県約480人
8位香川県約460人
9位愛知県約450人
10位広島県約420人

西森姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

西森姓の出自

武家公家庶民職人神主

西森姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"西森"の名がつく神社を紹介しています。
西森神社
岡山県浅口郡里庄町里見7963番
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