赤城姓の由来

赤城姓に関する由来・ルーツのページです。"赤城"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

赤城姓の名字の由来と起源に関する投稿

福島県会津若松、喜多方に祖とする。会津藩の藩医として赤城氏が居た。戊辰の役に箱館戦争で五稜郭近辺で傷病兵を診ていた赤城信一は新政府軍の夜襲を受け、捕虜となる。その後、函館病院の初代院長に就任している。

11/18/21, 12:00 AM

現群馬県である上野国赤城が起源（ルーツ）である、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏（藤原氏）秀郷流、芦名家の士族。ほか清和天皇の子孫で源姓を賜った氏（清和源氏）小笠原氏流（現長野県である信濃）等。

7/28/17, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘赤’の由来

種類：	会意文字
意味：	あか。あかい。
由来：	「大＋火」で、大いにもえる火の色。

‘城’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	しろ。きずく。
由来：	成は「戈（ほこ）＋音符丁（うって固める）」の会意兼形声文字で、とんとんたたいて、固める意を含む。城は「土＋音符成」で、住民全体をまとめて防壁の中に入れるため、土を盛って固めた城のこと。「説文解字」には「城とは民を盛るもの」とある。成

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「赤城」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

群馬県
	前橋市富士見町赤城山 (まえばししふじみまちあかぎさん)
	桐生市新里町赤城山 (きりゅうしにいさとちょうあかぎさん)
	渋川市赤城町勝保沢 (しぶかわしあかぎまちかつほざわ)
	渋川市赤城町上三原田 (しぶかわしあかぎまちかみみはらだ)
	渋川市赤城町北赤城山 (しぶかわしあかぎまちきたあかぎさん)
	渋川市赤城町北上野 (しぶかわしあかぎまちきたうえの)
	渋川市赤城町栄 (しぶかわしあかぎまちさかえ)
	渋川市赤城町敷島 (しぶかわしあかぎまちしきしま)
	渋川市赤城町滝沢 (しぶかわしあかぎまちたきざわ)
	渋川市赤城町棚下 (しぶかわしあかぎまちたなした)
	渋川市赤城町樽 (しぶかわしあかぎまちたる)
	渋川市赤城町津久田 (しぶかわしあかぎまちつくだ)
	渋川市赤城町長井小川田 (しぶかわしあかぎまちながいおがわだ)
	渋川市赤城町溝呂木 (しぶかわしあかぎまちみぞろき)
	渋川市赤城町見立 (しぶかわしあかぎまちみたち)
	渋川市赤城町南赤城山 (しぶかわしあかぎまちみなみあかぎさん)
	渋川市赤城町三原田 (しぶかわしあかぎまちみはらだ)
	渋川市赤城町宮田 (しぶかわしあかぎまちみやだ)
	渋川市赤城町深山 (しぶかわしあかぎまちみやま)
	渋川市赤城町持柏木 (しぶかわしあかぎまちもちかしわぎ)
	渋川市北橘町赤城山 (しぶかわしほっきつまちあかぎさん)
	勢多郡富士見村赤城山 (せたぐんふじみむらあかぎさん)
	利根郡昭和村赤城原 (とねぐんしょうわむらあかぎはら)

埼玉県
	熊谷市赤城町 (くまがやしあかぎちょう)
	鴻巣市赤城 (こうのすしあかぎ)
	鴻巣市赤城台 (こうのすしあかぎだい)

東京都
	新宿区赤城下町 (しんじゅくくあかぎしたまち)
	新宿区赤城元町 (しんじゅくくあかぎもとまち)

愛知県
	名古屋市西区赤城町 (なごやしにしくあかしろちょう)

島根県
	益田市赤城町 (ますだしあかぎちょう)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは赤城姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は福島県のようです。その後東京都、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い東京都には赤城下町、赤城元町などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	福島県	約940人
	東京都	約640人
	神奈川県	約470人
	茨城県	約410人
	埼玉県	約400人
	千葉県	約280人
	熊本県	約260人
	青森県	約180人
	北海道	約170人
	岡山県	約130人