赤沼 姓の由来

赤沼 由来

赤沼姓に関する由来・ルーツのページです。"赤沼"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

赤沼姓の名字の由来と起源に関する投稿

室町時代に三戸城主 南部氏の家臣で赤沼備中という武士が、現在の青森県十和田市赤沼地区を領地として治めていたとのことです。隣の領地を治めていた、同じく南部家重臣の奥瀬安芸との境界争いで敗訴。怒った赤沼備中は、三戸城に放火し逃走。追手に斬られたとの話があります。
11/23/17, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘赤’の由来

種類:会意文字
意味:あか。あかい。
由来:「大+火」で、大いにもえる火の色。

‘沼’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:ぬま。
由来:刀は、曲線状にそったかたな。召は、手を曲げてまねきよせることで、招の原字。沼は「水+音符召」で、水べがゆるい曲線をなしたぬま。召

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは赤沼姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は埼玉県のようです。その後長野県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の埼玉県には赤沼などの地名があるようです。
順位 都道府県 世帯数
1位埼玉県約990人
2位長野県約720人
3位東京都約580人
4位北海道約380人
5位神奈川県約260人
6位福島県約260人
7位岩手県約260人
8位千葉県約240人
9位青森県約240人
10位宮城県約190人

赤沼姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

赤沼姓の出自

武家公家庶民職人神主

赤沼姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"赤沼"の名がつく神社を紹介しています。
赤沼稲荷神社(あかぬまいなりじんじゃ)
秋田県能代市赤沼15-2
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