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金剛寺 姓の由来

金剛寺 由来

このページは金剛寺姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"金剛寺"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

金剛寺姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘金’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:かね。通貨。鉱物の総称。 こがね。おうごん。
由来:今は「ふたでおさえるさま+―」から成る会意文字で、何かを含んでおさえたさまを示す。金は「点々のしるし+土+音符今」で、土の中に点々ととじこもって含まれた砂金をあらわす。

‘剛’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:つよい。かたい。丈夫な。
由来:岡コウは綱コウ(つよい太づな)の原字。また、崗コウ(上部のかたい台地→おか)の原字。かたくじょうぶな意を含む。剛は「刀+音符岡コウ」で、刀の材料にする鋼(かたい鉄)のこと。のち、広く、かたい、つよいの意に用いる。慣用音ゴウ(ガウ)は、強ゴウ(ガウ)との混用か。岡

‘寺’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:てら。
由来:「寸(て)+音符之(足で進む)」。手足を動かして働くこと。侍(はべる)や接待の待の原字。転じて、雑用をつかさどる役所のこと。また、漢代に西域から来た僧を鴻臚寺コウロジという接待所に泊めたため、のち寺を仏寺の意に用いるようになった。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「金剛寺」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

富山県
中新川郡立山町上金剛寺の地図 中新川郡立山町上金剛寺
(なかにいかわぐんたてやままちかみこんごうじ)
中新川郡立山町金剛寺の地図 中新川郡立山町金剛寺
(なかにいかわぐんたてやままちこんごうじ)
石川県
能美市金剛寺町の地図 能美市金剛寺町
(のみしこんごうじまち)
福井県
坂井市春江町金剛寺の地図 坂井市春江町金剛寺
(さかいしはるえちょうこんごうじ)
滋賀県
彦根市金剛寺町の地図 彦根市金剛寺町
(ひこねしこんごうじちょう)
兵庫県
豊岡市金剛寺の地図 豊岡市金剛寺
(とよおかしこんごうじ)
奈良県
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは金剛寺姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は千葉県のようです。その後東京都、富山県にいらっしゃる方が多くなっているようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。
順位 都道府県 世帯数
1位千葉県約250人
2位東京都約50人
3位富山県約40人
4位茨城県約20人
5位広島県0~10前後
6位神奈川県0~10前後
7位福島県0~10前後
8位埼玉県0~10前後

金剛寺姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

金剛寺姓の出自

武家公家庶民職人神主

金剛寺姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"金剛寺"の名がつく神社を紹介しています。
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