門間姓の由来

門間姓に関する由来・ルーツのページです。"門間"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

門間姓の名字の由来と起源に関する投稿

https://blog.goo.ne.jp/s-monma/e/fa9b9f019b5647b0222704b4277ea707

8/16/24, 7:36 PM

<門間家20230331-1/3> 当方の家紋は横木瓜（よこもっこう）です。

3/31/23, 12:00 AM

<門間家20230331-2/3> 宮城県　黒川郡　大和町　鶴巣　小鶴沢ミヤギケン　クロカワグン　タイワチョウ　ツルス　オヅルサワ ──── という小さな集落に５０年ほど昔は門間（モンマ）姓の家が十数軒ありました。今は５軒前後に減っているようです。約５０年前の中学生当時に自分のルーツを求めて当地を訪ねました。本家と呼ばれている門間家に出向き出自を尋ねました。結論は「分からない」ということでした。しかし平家の落ち武者という言い伝えがあったようです。当時は人里から離れた交通の便の極めて悪い土地でした。隠れ住んでいたと言われれば納得するような場所でした。（僕の祖父は小鶴沢を離れて神奈川県横浜市西区西戸部町に移り住み造船業に就いたそうです）

3/31/23, 12:00 AM

<門間家20230331-3/3> 当時中学生だった僕の意をくんでくれた本家の人は過去帳を調べてくれることになりました。後日本家の人から次のような連絡を受けました。住職のいない古い墓地があり木造の崩れ落ちそうな建物内に過去帳が残っていたそうです。僕からかぞえて５親等まで遡ることが出来ました。５親等目の人物よりも古い帳面も見つかったそうですが虫食いだらけで役に立たなかったという話でした。墓石も調べてくれたとのことでした。現代のような墓石ではなく河原にあるような大きな石のような物が墓石だったそうです。文字が彫ってあったのか彫ってなかったのかも分からず読み取ることが出来なかったとのことでした。数年前に６親等目を探してみようと思いつき本家と呼ばれている家に電話をしました。当時の墓地は工場誘致を目的に行政介入があり別の場所に引っ越したそうです。古い墓石と過去帳は崩れ落ちそうなあばら家と一緒に処分されたというはなしでした。以上です。

3/31/23, 12:00 AM

家紋がミツウロコの門間は、下総国相馬郡文間郷発祥の相馬氏の一族です。

1/25/22, 12:00 AM

宮城県岩出山城

7/21/20, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘門’の由来

種類：	象形文字
意味：	かど。出入り口。
由来：	左右二まいのとびらを設けたもんの姿を描いたもので、やっと出入りできる程度に、狭くとじているの意を含む。

‘間’の由来

種類：	会意文字
意味：	あいだ。ま。へだてる。うかがう。長さの単位。
由来：	間は俗字で、本来は「門＋月」と書く。門のとびらのすきまから月の見えることをあらわすもので、二つにわけるの意を含む。間の本来の意味のほか、「閑」の意にも用いられる。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「門間」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

岐阜県
	羽島郡笠松町門間 (はしまぐんかさまつちょうかどま)

愛知県
	一宮市木曽川町門間 (いちのみやしきそがわちょうかどま)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは門間姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は宮城県のようです。その後北海道、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い宮城県と2番目の北海道の差は倍以上あるため、もしかすると宮城県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。門間姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	宮城県	約3000人
	北海道	約1100人
	神奈川県	約840人
	東京都	約750人
	秋田県	約750人
	埼玉県	約390人
	千葉県	約370人
	山形県	約360人
	福島県	約230人
	兵庫県	約170人