阿蘇 姓の由来

阿蘇 由来

阿蘇姓の由来のページです。"阿蘇"を冠する発祥の地や同姓の多い地域、使われている漢字、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載の由来や逸話をご存知の方はぜひ情報提供をお願いいたします。

阿蘇姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘阿’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:くま。曲がって入り組んだところ。おもねる。親しみをこめて呼ぶときに冠する語。梵語の音訳。
由来:「阜(おか)+音符可(かぎ形に曲がる)」。かぎ形の台地。また、かぎ形に入りこんだ台地。

‘蘇’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:紫蘇。シソ科の一年草。 よみがえる。
由来:下部の字(音ソ)は「魚+禾(いね科の植物)」の会意文字。まったく縁のない物を並べて、関係がない、すきまがあいていることを示す。疏ソ(離れて別々になる)疎ソ(離れて別々になる)粗ソ(ばらばらに離れるあらい米)などと同系。蘇はそれを音符とし、艸を加えた字で、葉と葉の間にすきまがある植物をあらわす。転じて、のどにすきまがあいてつまった息が通ること。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは阿蘇姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は山形県のようです。その後北海道、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。阿蘇姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名以外の由来と考えられます。
順位 都道府県 世帯数
1位山形県約410人
2位北海道約310人
3位神奈川県約230人
4位東京都約230人
5位兵庫県約110人
6位宮城県約110人
7位大阪府約90人
8位埼玉県約90人
9位千葉県約80人
10位福島県約80人

阿蘇姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

阿蘇姓の出自

武家公家庶民職人神主

阿蘇姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"阿蘇"の名がつく神社を紹介しています。
阿蘇神社
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083−1
阿蘇四宮神社
熊本県阿蘇郡西原村河原2852
阿蘇神社
東京都羽村市羽加美4丁目6−23
阿蘇宇神社(あそうじんじゃ)
静岡県庵原郡由比町阿僧64番
阿蘇大神(あそだいじん)
千葉県銚子市八木町1083番
阿蘇神社
岐阜県羽島市小熊町西小熊字中山十二番所1577番3
阿蘇神社
兵庫県豊岡市但東町中藤603番
阿蘇神社
青森県平川市唐竹薬師沢90番
阿蘇神社
福岡県久留米市田主丸町地徳2808番
阿蘇神社
福岡県三池郡高田町海津字北1642番
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