風早姓の由来

風早姓の由来のページです。"風早"を冠する発祥の地や同姓の多い地域、使われている漢字、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載の由来や逸話をご存知の方はぜひ情報提供をお願いいたします。

風早姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘風’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	かぜ。ならわし。すがた。様子。おもむき。
由来：	風の字は大鳥の姿、鳳の字は大鳥が羽ばたいてゆれ動くさまを示す。鳳（おおとり）と風の原字はまったく同じ。中国ではおおとりをかぜの使い（風師）と考えた。風はのち「虫（動物の代表）＋音符凡ハン・ボン」。凡は広く張った帆の象形。はためきゆれる帆のようにゆれ動いて、動物に刺激を与えるかぜをあらわす。

‘早’の由来

種類：	象形文字
意味：	（時間、時期などが）はやい。
由来：	くぬぎや、はんの木の実を描いたもの。その外皮は黒い染料に用いる。黒い意より転じて、朝の暗いときをさす。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「風早」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

千葉県
	柏市風早 (かしわしかざはや)

京都府
	京都市下京区風早町 (きょうとししもぎょうくかざはやちょう)

広島県
	東広島市安芸津町風早 (ひがしひろしましあきつちょうかざはや)

愛媛県
	今治市風早町 (いまばりしかざはやちょう)

長崎県
	西海市西彼町風早郷 (さいかいしせいひちょうかざはやごう)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは風早姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。その後大阪府、広島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い岡山県と2番目の大阪府の差は倍以上あるため、もしかすると岡山県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。風早姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名以外の由来と考えられます。

順位	都道府県	世帯数
	岡山県	約580人
	大阪府	約170人
	広島県	約90人
	兵庫県	約80人
	北海道	約60人
	宮崎県	約50人
	神奈川県	約50人
	東京都	約50人
	愛知県	約40人
	埼玉県	約40人