風炉他姓の由来のページです。"風炉他"を冠する発祥の地や同姓の多い地域、使われている漢字、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載の由来や逸話をご存知の方はぜひ情報提供をお願いいたします。
風炉他姓の名字の由来と起源に関する投稿
Delete Task
削除用Passwordを入力してください
文字の意味から由来を探る
風の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | かぜ。ならわし。すがた。様子。おもむき。 |
由来: | 風の字は大鳥の姿、鳳の字は大鳥が羽ばたいてゆれ動くさまを示す。鳳(おおとり)と風の原字はまったく同じ。中国ではおおとりをかぜの使い(風師)と考えた。風はのち「虫(動物の代表)+音符凡ハン・ボン」。凡は広く張った帆の象形。はためきゆれる帆のようにゆれ動いて、動物に刺激を与えるかぜをあらわす。 |
炉の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | いろり。ひばち。 |
由来: | 盧ロは「入れ物+皿(さら)+音符虎コの略体」の形声文字で、つぼ型のまるいこんろのこと。のち金属で外がわをまいた、または大形のかまどの意ともなる。爐は「火+音符盧ロ」で、盧(まるいつぼ・こんろ)の原義をあらわすため、火印をそえた。 |
他の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | ほか。ほかの。自分以外の。 |
由来: | 它は、頭の大きい、はぶのようなへびを描いた象形文字。蛇ダ・ジャの原字。昔、へびの害がひどかったころ、人の安否を尋ねて「無它=它タ無きや(へびの害はないか)」といった。変異の意から転じて、見慣れぬこと、ほかのことの意となった。也は、さそりを描いた象形文字。它と也とは字体が似ているため古くから混用されて、佗を他と書くようになった。他は「人+音符也」。 |
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは風炉他姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 風炉他姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名以外の由来と考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"風炉他"の名がつく神社を紹介しています。
© 2013-.
sijisuru.com All rights reserved.