’乳’の由来や起源
‘乳’ 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:にゅう
訓読み:ちち ち
名前として使われる読み方
ち
“乳” 文字の由来
ちち。ちぶさ。
左の部分は子どもを手でおおってかばうさまで、孵化フカの孵(たまごを抱いて育てる)の原字。右の部分は乙鳥の乙(つばめ)の変形。中国ではつばめは子授けの使いだと信じられた。あわせて子を育てるの意を示し、やわらかくねっとりしたの意味を含む。
“乳” 文字の種類
会意文字
“乳”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。“乳” 部首
乚:おつにょう・つりばり
アンケート
“乳”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
© 2013-
.
sijisuru.com All rights reserved.