‘枕’ 由来と起源

読み方

音読み：ちん

訓読み：まくら

特になし

まくら。

右側の字は、人の肩や首を重荷でおさえて、下に押しさげるさま。古い字は、牛を川の中に沈めるさま。枕はそれを音符とし、木を加えた字で、頭でおしさげる木製のまくら。

会意兼形声文字

“枕”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“枕”の画数は8画で同じ画数の文字には、
兒、券、性、抵、刹、供、昊、苗、炎、佳等があります。

木：きへん

“枕”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“枕”の字がつく苗字には歌枕、横枕、立枕、木枕、枕邊、枕邉、枕辺等があります。

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